サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

小麦の種まき@ワークショップ私の麦畑

2021-11-07 | 体験農園日記
ウォーキングで通るたび、前々から気になっていたご近所の麦畑で、
麦づくりを体験できると聞いて、即申し込みました。


東京では珍しい麦のある光景。写真は一昨年のもの。


11月6日(土)東久留米・秋田緑化農園さんの「タネニハ」に集合。
ワークショップ「私の麦畑」の受付を済ませます。


国産小麦「農林61号」の種をいただき、ワークショップ開始。


秋晴れのもと、1組1畝ずつ、麦の種まきに挑戦。


まず、足で土を踏んでくぼみをつくり、種をパラパラ。
その上から1センチほど土をかけ、軽く踏む。
それだけなのですが、足の感覚がなかなかつかめず、
踏みが足りなかったり、よろけて隣の畝を踏みそうになったり。

1週間ほどで発芽するとのお話だったので、
きっかり1週間後の11月13日、畑を再訪してみると…。


おおーっ、ちっちゃいのがポツポツ出ています。


近寄るとこんな感じ。朝露を頭にのっけてます。


さらにその1週間後。きれいな緑の葉っぱがわしわしと。


こちら実は自宅の庭。ワークショップで余った種を同時期にまいたところ、
すくすくと育ってくれてます。

次回は来年2月に麦踏み。その後、草刈、収穫、となるそうです。
収穫した小麦粉でパンをつくるのが楽しみ!

秋田農園さんの小麦で作ったパンが買えるお店も訪ねてみました。


東久留米「プチ・フール」さんでは、秋田農園さんの農林61号や
地元産「柳久保小麦」を使った天然酵母パンが人気。
しっかりとした噛み応えで、麦の香り豊か。


西武柳沢「サンニイ・ベーカー」さんでは、
秋田農園さんの農林61号をフランスパンに使用。
もちっとして香ばしい。
 
線路沿いにある可愛らしいお店。
フレンチトーストもおいしかったです!
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2021秋作の収穫始まってます

2021-11-07 | 体験農園日記


秋作の長ネギ、キャベツ、大根、カブ、春菊などをぼちぼち収穫。
今年は天候が変わりやすく、いまいち生育が遅れてます。
さらに虫食いの被害も多く、種をまいても出てこないものもあり。


ブロッコリーは6株植えたのに、うち2株はアウト。
1株は腐ってしまい、もう1株は芯が出ないまま枝分かれ。
このほか、赤大根1株、ホウレン草少々、ワサビ菜少々枯れる。


虫食い被害にあったブロッコリーの葉っぱ。
収穫した実にも青虫がいっぱいついてました。
収穫したらすぐに水につけ、15分くらいおくといいそうです。
確かに何匹も浮いてきました。が、家に持ち帰り
再度水につけると、まだまだいたーっ!
虫たちも必死なので、相当時間、呼吸をこらえるのだそう。


長ネギは最後の土寄せをしたあと、ぐんぐん成長。
脇にまいたパクチーとイタリアンパセリも順調です。


やっと顔を見せ始めたカリフラワー。
去年は今頃もう収穫してたのに、今年はまだまだ。


春菊と大根はとれたてのうちに生サラダに。
夏にとれたキュウリの酢漬けも加えて、
ごま油のドレッシングでワシワシいただきました。
そろそろ鍋の季節。あとは白菜を待つのみ!
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秋の帯広再訪2021

2021-11-03 | 『勝手に帯広通信』
コロナ感染の波が少し収まったので、先週1年半ぶりに帯広へ。
これまで冬に訪れることが多く、雪のない季節は久しぶりなので
ガンガン歩きまくった3泊4日でした。


機上から望む襟裳岬。地図で見る形とは逆で、写真奥方向が南。
この海岸線が見たくて、いつも行きは左窓側、帰りは右窓側の席を予約。


緑と茶の幾何学模様。懐かしい十勝の広大な畑が見えてきた。
今の季節、緑色は秋まき小麦。


これぞ北海道。「寿司正」さんの豪快盛りの生ちらし。
刺身盛り合わせも超厚切りでした。
ずっと自粛していたので、夜の外食などほぼ1年ぶり!


一夜明けて、ホテルの温泉につかったあと客室でセコマの朝食。


この日は十勝晴れ。帯広駅前バスターミナル。

ちょうど紅葉シーズンですが、人はまばら。
アジアからの観光客が皆無なので、閑散とした駅前。
ここから、かつてよく通った緑ヶ丘公園を目指します。


コロナ禍ゆえ駅前のシカの彫刻もマスク姿。


気温は2度。日陰に入るとジンジン冷えます。


紅葉の公園通り。交差点からは日高山脈も見えました。


緑ヶ丘公園到着。水辺の鳥たち。


いた!エゾリス。まだ夏毛から冬毛に変わる途中。


帰路、ゴミのなかに猫発見。野良ちゃんでしょうか。
朝日を浴びてうたた寝してました。


午後からは自由が丘温泉へ。

自由が丘温泉 Facebook

帯広では銭湯も温泉。ここも入館料たったの450円の銭湯。
100%かけ流しのモール温泉です。
大浴場、うたせ湯、サウナ、休憩室あり。


大浴場入り口。中心地から少し離れているので来るのは初めて。
モール温泉特有のぬるりとした感触が心地よし。


これは笑える!廊下に張り出されていた「18歳と81歳の違い」。
お客様の作品?だそうです。

この日はこのあと自由が丘の知人宅で、ひっそり飲み会。
東京ではなかなか飲めないサッポロクラシックを飲みまくる。


3日目はあいにくの雨まじりの天気。懐かしの火防線へ。


ここにもエゾリス。松の実を拾って帰ろうと思ったら、
どれもかじられたあとで、カラでした。

夜はユーラシア協会帯広支部のロシア語講座を見学したあと
支部のみなさんと居酒屋「北の栖」で会食。
お忙しいなか遅い時間に集まっていただき感謝。
楽しい時間を過ごすことができました。


巨大生がき!つるりと濃厚。


ホッケも巨大!北海道の食を堪能。
もちろんここでも生クラシック、中ジョッキ3杯空ける。
期せずして御馳走になってしまいました。

最終日の朝は、宿泊した温泉ホテル「プレミアムキャビン」の
朝食バイキング(1400円)を初めて利用。

時節柄「黙食」。食事を取り分けるときは使い捨て手袋着用。


向かい合わせにならないよう、全員同じ方向を向いて着席。
最上階の展望レストランですが、あいにくの霧で何も見えないので
よけいにシュールな光景に。


旅のしめくくりは、北海道ホテルでお茶。
本当は「バード・ウォッチ・カフェ」に行きたかったのですが、
ちょうど閉店時間だったので、ラウンジへ。




3人でケーキ3種食べ比べ。
老舗の風格、北海道ホテルはやっぱり落ち着きます。

あっという間の帯広滞在。昼過ぎ、空港バスで帯広空港へ。
ぼちぼち国内観光客が戻ってきているようで、
帰りの便は、満席でこそないものの、そこそこの混雑。


帰りの楽しみは、窓から望む富士山。行きも見えますが、
帰りのほうが進む方向にだんだん大きく見えてくるので感動的。


ズームしてみました。


帯広土産その1はパンとチーズとヨーグルト。
左上は北海道ホテルの食パン、右下は有機小麦を使ったパン。
このほか満寿屋のアンぱん、豆パン、白スパサンド、
十勝産小麦のチャパタも買いましたが、撮影前に完食!


毎度変わらぬセコマ土産も。お気に入りは山わさびシリーズ。
このほかジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、お菓子をお土産にいただき
スーツケースぱんぱんになって帰ってきました。
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