サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ゴ―ヤの夏、ようやく到来

2019-07-28 | 武蔵野だより

寒かった今年の春。一時はもうだめかと思われたゴーヤが持ち直し
ようやく武蔵野初の収穫にこぎつけました。
右は種から育てた太願寿ゴーヤ、左は苗から育てたアバシゴーヤ。


早速スパムと豆腐と共に、ゴーヤチャンプルーに。

その昔、毎年沖縄に通っていた頃は、現地で買った
「チャンプルーの素」をふりかけて気分を出してましたが、
いまはシンプルに塩コショウだけで炒め、
とき卵を流しいれたあと、お好みで醤油を軽く。


猫のひたいほどの庭、ジャングル化。ヤブ蚊多し。
今年は梅雨が長すぎて、夏になる前にトマトが終わりそう。
キュウリは順調に収穫が続いています。


庭生まれのカマキリの子は、全長6センチほどに成長。
あんなにたくさんいた兄弟はどこへ行ったのー??
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上野でデジャヴ~国際子ども図書館

2019-07-27 | 東京散歩

去る7月21日、イランの子どもの本展を見に上野公園へ。
日曜日だったので、クラクラするような人出の多さ。
会場は国際子ども図書館。おお、古くて立派な建物だー!

あれ…。てっきり初訪問だと思っていたのだけど…。



この階段、見覚えが…。めくるめく記憶がよみがえる。
そうだ、ロシア絵本展を見にきたことがあったじゃないか。
友人Mとロシアの達人N氏とともに!!
それをこのブログで書いたこともあったのに、
なぜすっかり忘れていたんだろう。

で、探してみたら確かにあった。

それがこちらの記事→「上野でロシアごっこ」

2005年6月といえば、まだこのブログを始めて間もない頃。
当時はリキを入れて毎回真面目に書いていたもの。
てことは来年ブログ15周年。記憶も失せるはずである。
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なぜたまるんだプラごみ

2019-07-19 | Plastic考
東京に戻ってから腹立たしくてならないことのひとつが、プラごみ発生量の多さ。もちろん帯広にいるときも、それなりのプラごみは出ていたけど、東京ではその比ではなく、あっという間にたまってしまう。

なぜなんだ??

理由1.東京は店も品物も多すぎて、余計なものを買いすぎる!
食材はあっちの店、惣菜はこっちの店、パンは向こう…と
あちこちハシゴするたびに、どんどんプラ容器やレジ袋が増えていく。
帯広ではスーパー1軒でまとめ買いしたら、それでおわり。
目新しい惣菜もないので、必要なものしか買わなくてすんだのに!

理由2.東京は冬でも快適すぎる!
そこらじゅうにあるコンビニ、一年中夜でも外出できる適度な気温。
「ちょっとそこまで」と簡単に買いに出かけてしまえるのが東京。
一年の半分が氷点下の帯広では、夜のコンビニに歩いて行くなど問答無用。

理由3.東京のリサイクル事情は遅れてる!?
意外なことに、帯広ではかなり前からレジ袋有料の店が多く、
マイバッグ持参が常識なので、レジ袋がそれほどたまらないし、
たまっても市のプラごみ回収用の袋に使えた。
近所のスーパーでは、食品トレイや牛乳パックの拠点回収を実施。
これだと確実にリサイクル材料になるので、
頑張ってきれいにして持っていく気になろうというもの。

理由4.地元の恵みがプラ利用を減らす!
農家さんや家庭菜園のおすそ分けが多かった帯広時代。
それらは新聞紙にくるまれて、紙袋や段ボール入りで
我が家にやってくることが多かった。
東京では段ボールで買っていたペットボトル入り飲料水も、
帯広ではほぼ不要。なにせ帯広の水道水は
国内有数の清流、札内川の支流から採取しているうえ、
住んでいたマンションは屋上タンク式ではなかったので
蛇口から直に汲んでグビグビ飲んでも平気だった。
ペットボトル飲料を大量に買ったのは、
昨年9月の北海道ブラックアウトの時だけ!

そんな帯広の日々を思い出して、まずはどこへ行っても、意識高すぎ高杉クンのように「袋は結構です!」とレジ袋を固辞し、ペットボトル入り飲料は買い控え、極力新しいポリ袋やラップを使わずに過ごそうとしてはいるのだが…。なかなか減らないプラごみに暗欝たる思いである。
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松浦武四郎「十勝日誌」

2019-07-17 | 『勝手に帯広通信』
北海道の名付け親、松浦武四郎の資料展示を見たのは、
数年前、帯広の百年記念館だったかと思う。
びっしり地名が書き込まれた蝦夷地の克明な地図、
アイヌの風習を愛きょうたっぷりに描いた達者な絵、
六花亭のお菓子セットの名前にもなっている「十勝日誌」を始めとする
エリア別紀行文「○○日誌」シリーズなどなど。
幕末から明治にかけて、自分の足で全国各地を歩き倒し、
膨大な手書き資料を残した、そのダイナミックな足跡を前にして
大いにロマンをかき立てられたものである。
なのでNHKのドラマ『永遠のニシパ』を楽しみにしていたのだが、
なんじゃこりゃ連続の脚本で興ざめでした。


ドラマにも登場したアイヌの里、平取の二風谷(にぶたに)。

旅と著述に明け暮れていたという松浦武四郎が
どんな文章を書いていたか?
その一端がうかがい知れるのが、自由訳「十勝日誌」
嬉しいことに十勝毎日新聞社のサイトからダウンロード可。

厳寒の2月、石狩から山を越えて十勝に向かう松浦ご一行。
恐るべきタフさで、氷点下の吹雪の中、軽々と山越えしたかと思えば、
ここで一句…と歌を詠む。この余裕はなんなんだ。
そしてアイヌ民族に純粋な興味と尊敬の念をもって接する品位ある態度。
そんな武四郎の人となりが、数十ページの日誌の中からも読みとれる。

ところで六花亭のお菓子セット「十勝日誌」は、
松太郎の日誌の装丁を模したものだが、初めていただいた時は
その箱の厚みと中に入っているお菓子の量にビックリ。
あれはたぶん最大の43個入り。
掘っても掘ってもお菓子が出てくる太っ腹。
贈って喜ばれること間違いなしのインパクトである。
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収穫したのに食べられず!そんな時は保存食

2019-07-15 | ダーチャごっこ

3種ミニトマト、ゴツゴツのキュウリ、ニンニク、イタリアンパセリ。

やっと野菜が次々収穫できるようになったのに、過日、親知らず抜歯。
埋もれて横倒しになっていた歯なので、ダメージは覚悟していたけれど、
予想以上の腫れと口の開かなさ加減。
よって、生野菜をばりばり食べるなんて当分無理そう。

 

トマトは例年どおり片っ端からトマトソースにして冷凍保存を予定。
とりあえず、ソース用の割れた実と、サラダ用の実を分別。
ニンニクは今年は3株。まあまあの出来でした。
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トマト収穫

2019-07-02 | ダーチャごっこ

3種のミニトマト収穫。…と言いたいところだが、ほとんどは雨風で落下したもの。ぱっくり口を開けているものもあり。

でも味は上等!しっかりした甘味と適度な酸味。
去年は引っ越し準備で野菜づくりができなかったので、
その分、天塩にかけて育て中。

それにしても、6年ぶりの東京の梅雨には辟易。
こんなにカビ臭くて湿った街だっけ。うーぐ、体に悪そう。
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