サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ロシアの猫ノート

2012-10-08 | ロシアコラム
S先生から黒パンとチョコのほかに、こんなものもいただいた。
猫ちゃんのメモ帳(左)と子供用ノート。



画像のとりこみサイズを間違えてしまったので、
よく見えないかもしれませんが…。
以前のロシア製の紙ものに比べると、ずいぶんデザインが垢抜けしたもの。
でもよく見ると、メモ帳の猫ちゃんは、鳥の羽根とおぼしきものを
5枚ほど口にくわえてる。この感性がよくわからん(笑)。

中は昔ながらの方眼用紙ふう。
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スラビャンカ・チョコ

2012-10-07 | ロシアコラム


S先生がモスクワからご帰還。恒例のロシアみやげをいただく。
黒パンとロシアチョコの組み合わせが、ここ何年かの定番なのだが、
今年のロシアチョコはいつもと違う「ご当地」シリーズ。
S先生のご子息の奥さま、カーチャさんの出身地
スタールィ・オスコルのお菓子工場スラビャンカ製だそう。

一番気になったのがこの包み紙。
ガリバー旅行記の『巨人の国』シリーズのひとつ。
これはコワイ、人間サイズの鳥!


スタールィ・オスコルは、ウクライナに隣接するべルゴロド州の古都。
1571年、タタールの襲撃に備え、南の国境警備を強化するために
イワン雷帝が砦を築いたのが町の始まりなのだそう。
お菓子づくりの歴史も古く、もともとは灯油生産に使われていた大きな釜が、
パンづくりに転用され、やがて養蜂が始まって蜂蜜がとれるように。
さらに周辺の森ではクルミがたくさんとれたこともあり、
お菓子づくりが盛んになったのだとか。

そして1932年に創業したのがお菓子工場スラビャンカ
その名のとおり、スラブ女性がブランドマーク。


こんな可愛いマトリョーシカチョコも出してます。


以前、子供音楽スタジオ「ヴァルシェブニキ・ドヴァラ」の子らと
バスで訪ねた町シェべキノは、このスタールィ・オスコルのすぐ近く。
素朴な甘さのチョコを食べながら、当時を懐かしく思い返す。
あー、あれから5年。少年たちは青年になってしまったぞ~。
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なんでも干し野菜

2012-10-06 | 食とレシピ

いただきもののローリエを干しがてら、余りトマトも天日干し。
すっかり日が弱くなったので、なかなかドライになりませぬ。

少し前までの強烈な日差しなら、長ネギみじん切りを干しておくと…


あっというまに、このように干し長ネギに。
甘味が凝縮されて、感動の香り!


こちらのバジルの葉も、またたくまにドライバジルに。
 → 

そしてこちらは出がらしのお茶を干したもの。

これをチップがわりにして豚肉をいぶすと、
紅茶ベーコンができあがります。

とにかく余った野菜は片っ端から干す!
干し野菜を小さなビンに入れて並べておくと見た目も可愛く、
お料理にちゃちゃっと使えておススメです。
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