サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

本日、ネルセシアン帯広公演

2017-10-19 | ロシア系イベント
いよいよ本日です!
パーヴェル・ネルセシアン帯広公演
日時:2017年10月19日(木)18時30分開場、19時開演
場所:とかちプラザ レインボーホール
入場料:大人4000円、大学生以下2000円(当日券あり)

帯広で4000円は高いんじゃないのぉ??
という声もありますが、パーヴェル・ネルセシアンは
英語版ウィキペディアにも紹介されている世界的ピアニスト。
クラシックの本場の演奏を聴ける機会は
こちらではなかなかないので、今から楽しみです。

チラシの写真はうつむき加減でわかりにくいので
画像を探したところ、ネルセシアン公式サイト
メディア用素材がたんとありました。

    


ピアノと一緒に写ってたのはこれだけ。若き日の氏。

ネルセシアンは、過去の帯広公演の際に、
「帯広はホールもオーディエンスも素晴らしい」
と絶賛されていたとのこと。
聴く側も身が引き締まりますねー。

予定される演目はこちら:
C.P.E.バッハ ロンドト長調作品57-3/ソナタヘ短調作品63-6
L.v.ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第23番へ短調作品57「情熱」
N.カプースチン 古典様式による組曲 作品28
S.プロコフィエフ バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品

問い合わせ:日本ユーラシア協会帯広支部
      0155-24-2633

*本公演は好評のうちに終了いたしました!(10月20日付記)

*ちなみに、ほかの公演は……
10月13日所沢(終了)、14日高崎(終了)、15日福島(終了)、
17日(火) 苫小牧市文化会館(終了)
18日(水) 札幌コンサートホールKitara(終了)
21日(土) 大阪倶楽部
22日(日) 愛知・宗次ホール
23日(月) 東京文化会館
24日(火) 金沢市アートホール
Comments (2)
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ロシアの保存食

2017-10-08 | 食とレシピ


家庭菜園のトマトもあと残りわずか。
ロシア風のマリネ漬けトマトをつくってみました。
瓶詰めは場所をとるのであまりつくらないのですが、
ただいま冷蔵庫に空きがあるので一念発起。
マリネ液のベースは、塩、砂糖、酢。
自家産のイタリアンパセリとニンニクを
風味づけに加えてます。

右端は、キャベツとニンジンの塩漬け。
こちらは塩だけを使って乳酸発酵させるレシピで
少量お試しでつくってみました。
千切りキャベツを塩もみして水分を出し、
水分ごと保存容器へ。上から重しをします。
ここでは、水を入れた小ビンを重しにして、
キャベツを押さえつけているのがわかるでしょうか。



このように、重しでキャベツを沈めて
完璧に漬け汁に浸るようにするのがポイントだそう。
このまま常温で3日おき、時々かき回します。
これで完成。けっこうシャキシャキしてます。
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またまた鳥のミルク

2017-10-01 | ロシアコラム

ロシアに一時帰国していたS先生から、恒例ロシアみやげが届く。
「プチッツィエ・マラコー」、鳥のミルクの意味。

鳥のミルクは、ふんわりしたクリームをチョコでコーティングした
口どけのいい甘いお菓子。いろいろな種類があるけれど、
いつもS先生がくださるのは、ロット・フロント社のもの。
「鳥のミルク」の文字の下に「本物」とあり、
半世紀以上前にロット・フロント社の職人が
レシピを考案したのが始まりなのだとか。
宣伝文句によれば、ソ連時代の1967年、ロット・フロントは
この鳥のミルクで当時最高の賞を受賞したのだそう。

もっとも、鳥のミルクの起源には諸説あり、
もともとはポーランドのお菓子だとも。
鳥のミルクのケーキというのもあり、
こちらはモスクワのレストラン「プラーガ(プラハ)」の
パテシエが、1978年に考案したとのこと。

ロシアに想いを馳せて、甘いお土産おいしくいただきます!
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