サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

一進一退、春へ

2017-04-22 | 『勝手に帯広通信』
雪どけの下から顔をのぞかせた福寿草とフキノトウ。


 
 
今年もまた東京から連れてきたスイレンが揃い咲き。
昨年まいたイタリアンパセリが復活してあちこちで葉をつけ、
雪が降る前に植えたニンニクも芽を出し、10cmほどに成長。
畑起こしも徐々に始め、猫よけにありったけのものをかぶせておく。

あああ…なのにまた雪がぁ。

4月中旬なのに、じゃんじゃん降ってくる。

幸いすぐに溶け、今年3度目のフキノトウ狩り。

気候が定まらず、まだ寒い日が続くためか、
今年はフキノトウの季節がやけに長い。
採る人があまりいないので、遠慮がちながらも結構な量を採集。

そうめんのフキノトウ炒め添え。家人作。


本日も朝から曇天、みぞれのち雨、最低気温零度。
それを見越して昨日は、種まき第一弾として
ほうれん草2種、小松菜、かぶ、ルッコラをまく。
春になりそうでならない、じれったい季節。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「世界の田園回帰」

2017-04-20 | ダーチャ本関連
シリーズ田園回帰 第8巻「世界の田園回帰」
11ヵ国の動向と日本の展望(農文協刊)



農文協さんの骨太企画「シリーズ田園回帰」の最終巻として
田園回帰をめぐる世界11ヵ国の動きを紹介した本書が刊行されました。
対象国はフランス、ドイツ、イタリア、英国、オーストリア、
スウェーデン、米国、カナダ、ロシア、キューバ、韓国。
ロシアの項で、ダーチャについて書かせていただきました。

ご興味おありの方は、こちらの詳細をご参照くださいませ。


裏表紙に使っていただいたのは、ハバロフスクのダーチャ収穫祭の写真。
泊めてくださったホストファミリーの皆さん、お元気でしょうか?
この写真とは別に、サンクトペテルブルクのダーチャの光景を
巻頭カラーページでご紹介しています。
5月の畑おこしのひとコマですが、こちらも懐かしい限り。
一緒に土を耕すお手伝いをさせていただいたのを思い出します。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜の東京へ

2017-04-17 | 『勝手に帯広通信』
雪どけの進む北の大地を、エアドゥの機上から望む。

白く連なる峰は、日高山脈。じつに見事にまっすぐ伸びているのがわかります。
これは往路の光景ですが、風の強い日の帰りのフライトは、
この山脈から吹き降ろしてくる風に突っ込むようにして降下するので
ジェットコースターのように上下に揺れることあり。
そんなときは事前にアナウンスが流れ、安全なのはわかっていても
なかなかにスリリング。

日高山脈の南端、太平洋に張り出すのは襟裳岬。

地図と同じ形!…って、あたりまえですが。
このあと機は東北上空に入って南下。
富士山も見えましたが、遠くて写真には写らず。
ちなみに翼の先のベアドゥ君が抱えているのは板チョコ。

着いた東京は、どこもかしこも桜満開。

染井吉野を見るのは、3年前にユーラシア協会の総会で横浜を訪れて以来。
今まであまり気づかなかったけれど、エゾヤマザクラに比べて
なんとどっしりと幹の太いこと。
いかにも江戸好みのメリハリのある樹形。

東京での所用の合間に、たっぷり桜を堪能して帰帯。
北海道のお花見は例年ゴールデンウィーク頃なので、
今年は時間差で二度お花見が楽しめそうです。

 武蔵野の桜
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥のミルク

2017-04-09 | ロシアコラム

ロシアに一時帰国していたS先生から、宅急便が届く。
モスクワ土産のプチッツィェ・マラコー(鳥のミルク)。
チョコでくるんだマシュマロのようなお菓子で、
昔からあるロシア定番の甘くて幸せな味。
さっそくいただきます!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする