北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

こうすればよかった ~ オンラインセミナーの反省

2020-10-29 23:41:13 | Weblog

 

 昨日のオンラインセミナーから一日が経ちました。

 なにしろ我々にとって初めてのオンラインでの配信だったのでいろいろと反省点もありました。

 関係者に感想を聞いてみると、やはりそれぞれに思いがあるようです。

 曰く、「今回はネットで30人ほどの視聴があったけれど、アクセスしている人の顔は出ないウェビナーなのに、ほとんど外からは質問が出なかったね」

「やはり質問となるとハードルが高いのかな。つぶやきのような意見でも良いのだが」

「チャットのような形では意見が出ないとすれば、終わった後にアンケートを取るようなことで感想が知りたいね」

「カメラが一台だったので絵柄がほとんど変化せず、観ているのには飽きてしまうが、ラジオ的に聞いている分には良かった」

「途中まで会場の質問者の顔が出ないのはやや不自然だった。複数カメラで切り替えるようなことがあると良かったように思うけれど複数カメラを切り替えるような芸当ができたかどうか」

 
 またMC回しをしてくれた窪田さんによると、「前半で用意したネタは使い切ってしまったので後半が大変でした」とのこと。

 会場にいた身内からは直接の質問や、チャットでの質問をすることで場をつなぎました。

 良い質問をしてパネラーから良い答えを引き出すことは難しいのですが、その質問で思いもよらないような流れになって議論が進んだときは気持ちが良いものです。

 まあこうした経験を重ねることで新しい時代の情報発信力が形成されてゆくことでしょう。

 また関係者の知人である自治体でこちらのDRIVEさんのようなコワーケーションスペースづくりをやろうとしている部所の担当者の方が聞いてくれていたそうで、「参考になりました。藤間さんのような方がいると知って、ぜひアドバイス的な話を聞きたいです」と感謝の声が届いていたそうです。

 自治体にしてみると、誰かが来てくれるのを待つという方法もありますが、積極的にアクションを起こして関心のある人を招くというやり方もあるでしょう。

 志の高い自治体の関係者とはもっと繋がってみたいですし、ここのDRIVEさんのように人材同士をマッチングをしてもらいたいですね。

 

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