北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

青春のエピソード

2017-09-29 23:56:56 | Weblog

 高校時代の同期が集まってお酒を囲んで、楽しいひと時を過ごしました。

 高校時代の思い出に花が咲きましたが、一人がこんな当時の思い出を語ってくれました。

「同期のなかでも5本の指に入る美人のA子さんがいただろう?彼女が席替えで俺の隣に座ったことがあったんだ。そうしたらある日、その子が英語の時間に先生から質問をされたんだけど、その子が答えられなかったんだ」
「へえ」

「その授業が終わった後に、周りの男たちからすごく文句を言われたよ。『なんで答えをささやいてやらなかったんだ!彼女に恥をかかせることはなかっただろう』ってね」
「はは、なるほど」

「でも、彼女にもプライドがあるだろうし、軽々しく答えを教えるのもどうかと思ってさ」
「青春だなあ(笑)」

 
 高校にいた時には、一度も会ったことも話をしたこともない同期生ですが、それでもこうやって大人になれば、「あいつを覚えているかい?」ということが酒の肴になります。

 当時はワルぶっていてちょっと怖かった奴が、今はにこやかな親父になっていたり、かわいらしかった女性が度胸あるおっ母さんになっていたりして、卒業以来40年と言う年月は人を確実に変えています。

 来年は同期生が還暦になる年なので、11月に集まって記念に飲もうということになっています。

 月日の経つのが早く感じられます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現場女子のタオル | トップ | 大ヒット中の映画「ナミヤ雑... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事