北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

今回は砂川遊水地でワカサギ釣り ~ 昨日紹介した装置を使ってみました

2021-01-30 23:45:51 | ワカサギ釣り

 

 今日は砂川遊水地へワカサギ釣り。

 と言っても、自分で釣るのではなく、まだ一度もワカサギ釣りをしたことがないという娘夫婦と6歳、8歳の孫たちに楽しんでもらおうというミニガイドの役割です。

 朝6時過ぎに全員を乗せて札幌を出発し、高速を使いましたが途中はずっと凍結のために50km規制で、実際に横スライドする感覚もあってこわごわ運転。現地到着は8時でした。

 砂川オアシスパーク(遊水地)では、トイレが使える管理棟近くに駐車場がありますがそこが満車になると、堤防道路に縦列駐車で停めさせてもらえます。

 駐車場管理の方が「縦列駐車の先も長いのですが、そこからすぐに湖に下りないで、できるだけ管理棟に近い方でテントを張ったり釣りをしたりしてください。下流は氷が薄くて危険ですから」と丁寧に説明をしてくれました。

 8時に到着して、縦列駐車でもあと2~30台くらいの余裕と言われて、さすがは人気のワカサギ釣り場です。

 
     ◆


 相当長い縦列駐車の先にようやく車を停めて、荷物を下ろして坂を下ります。

 言われたとおりに、かなり上流へ戻ったところで試し掘りをしました。

 使うのはもちろん昨日用意したドリルオーガです。

 この装置、なかなか良いです。

 使うときのコツは、強く下に押し付けないこと。

 押し付けすぎると、クラッチが作動して回転が止まります。

 雪面が雪でぐんぐん入ってゆくときはそのまま入れて良いのですが、固い氷の時は少し持ち上げ気味にしてドリルの刃で氷を薄く削るようにすると抵抗が少なくなります。

 この装置なら両手で持てるので、回転を抑えながら下への圧力も調整することができて良い調子です。

 そうして急がずにゆっくりと削ってやれば、やがて氷が削れて短時間で穴が開きます。

 持ち運びには重たいのですが、十分に活躍する道具だと思いました。
 

 さて、今回のワカサギ釣りの大きな目的は、始めに書いたように初めてのワカサギ釣りをガイドすることです。

 その詳細は次号にて。

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