北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ドカ雪の雪かきの後にはワカサギ一夜干しで晩酌

2021-03-02 23:34:44 | ワカサギ釣り

 札幌は今季一番のドカ雪でした。

 まあ幌加内や岩見沢に比べるとかわいらしいものですが、先日陽気の良い日に町内の運搬排雪が行われて、気持ちは春に傾きかけていたところなので、「また冬に逆戻りか!」という感じ。

 それでも雪が湿っていたり集めれば固まる様子は雪もそろそろ春めいてきた印象です。

 固まっていた氷も暖気で氷ではいられなくなり、せいぜいあと1~2回のドカ雪を我慢すれば冬も終わりと思って頑張ろう。


    ◆

 

 先日の金山湖のワカサギの一夜干しを軽く焼いてお酒のつまみにしました。

 写真のお皿の左側にあるのが以前釣った砂川のワカサギで、右が金山湖のワカサギ。

 砂川のワカサギは一夜干しのつもりが3日くらい干してしまい、ちょっと乾燥しすぎた感じになりました。

 でもそれならパリパリとスナック感覚で食べられるので、これはこれで味わいがあるのですがね。

 塩水の濃度と漬ける時間の加減に加えて干す時間での干し具合のバランスが案外難しいものです。

 金山湖は5%の塩水に数時間漬けたうえに、昨夜からの一夜干しで、これがちょうど良い塩梅でした。

 今日は妻と二人でとりあえず20匹を焼いてみましたが、あっという間に消滅。

 今の干し具合のままで保存ができれば、美味しい状態で楽しめそうですし、これなら人に差し上げても喜ばれそうです。

 雪かきの後の晩酌にワカサギとは、実に北海道らしい、北海道ならではの楽しみに違いありません(笑)。
   

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