北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

上位機種の骨伝導イヤホンを買ってしまいました ~ AftershokzのAeropexで装着感向上

2021-10-06 22:36:22 | Weblog

 私が最近愛用しているイヤホンは、Aftershokz社の骨伝導イヤホン。

 これまでは"OpenMove"という、割とお値段も安めのエントリーモデルを使っていました。

 それが先日ある家電店でシリーズ上級モデルの"Aeropex"を使ってみて、その軽さとフィット感に感心して、たまらずにネットで購入してしまいました。

 OpenMoveとAeropexを比較すると、骨に当たって振動で音を伝える部分が小さくなっているのと、耳にかかる部分が細くなっていることが分かります。

 これが今までのモノよりも耳へのフィット感をぐっと向上させていて好感が持てます。


    【左が新しいAeropexで、右が従来のOpenMove】

 またOpenMoveでは充電するケーブルがUSBタイプCという汎用的なケーブルで百円ショップでも手に入りやすく、それが便利だと思っていました。

 一方Aeropexでは磁石で接触する特殊な専用ケーブルになっていて、(専用ケーブルなんてなくしたりしたら困るなあ)と思っていました。

 ところがタイプCのケーブルでは充電で差し込むためにはゴム製のキャップを外さないといけないのですが、これが防水や防塵上の弱点になっています。

 またそうしたことを考慮してか、充電ケーブルは2本同梱されていました。

 新しいAeropexの方は、磁石で接触させて充電するのでゴムのキャップがなく防水性と防塵性がワンランク高まり、IP67を実現させ少しくらいなら水没しても大丈夫なくらいです。

 

      ◆ 


 骨伝導のイヤホンは、耳の前の骨に音の振動を伝えるためにどうしてもある程度両方から挟むような力を加えなくてはならないのですが、その力も今までのものよりもソフトで、それもまたフィット感を増したように感じさせる要因だと思います。

 これなら長時間装着しても疲れないし、マイクで声も拾ってくれるのでそのまま電話をしたりリモート会議で使用しても話すときのストレスも全く感じません。

 まあお値段が以前のモノのやく2倍という事で、コストパフォーマンスをどう考えるか、というところがポイントですが、長く使う道具としては良いものを身に着ける方が結局満足感を高めるように思います。

 これを使うと、有線のイヤホンや耳に入れるイヤホンには戻れません。

 いい歳になったので、道具は良いものを使って日常に満足をもたらす方が良いように思います。
 

コメント
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