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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

「ついで」に歩く工夫

2021-06-24 11:56:17 | Weblog

 

 先日知人に用事があって知人に電話をしました。

「この我慢の連続のコロナ禍のなか、日々何をしていますか?」

 そう訊くと知人は「うーん、歩いてますね」とのこと。

「歩くってどういうこと?」
「実は商工会議所の『健康企業宣言運動』に参加するようになって、そこで歩数計のアプリも提供されたので、職員一同こぞって歩いてます」

「ほんと!?面白いね。相当歩くようになった?」
「やっぱり数字で出てくるので、少しでも歩いて稼いでやろうという気持ちになっちゃいますね」

 私もスマホに歩数計アプリを入れて歩数を数えることで健康管理をしようかと思ったのですが、コロナの中で自動車通勤になりどうしても歩数が伸びません。

 幸いメタボではないのですが、それにしても人間たるもの動かないとどんどん様々な機能が衰えてしまいます。

 もしかしたら何か競うような仕掛けがないと、競争心、闘争心すら衰えてしまうのかもしれませんね。

 自分一人の意思で何かを継続することの難しさを感じます。

 公共交通での通勤ならば、「職場へ行くこと」がイコール「歩くこと」に繋がっています。

 短目的的な取り組みよりも「何かのついで」が健康につながるように、上手に複数目的の取り組みにするものが効率的で良いですね。

 蔓延防止措置がはずれたらちゃんと公共交通で通勤するようにします。

 コロナ前の日常って、いろんなことがうまくいっていたことを痛感します。

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