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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

蕎麦粉も消費が減っているのか ~ 蕎麦粉の産地が変わらない

2021-06-13 23:52:47 | Weblog

 長女と婿さん一家が「手打ち蕎麦が食べたい」というので、今日の夕方にセッティングをしました。

 出産のために帰ってきている次女も含めて大人5人、小学生が2人。

 蕎麦が足りないというのは寂しいので、1.2kgを一玉打ってざっとざるで12枚というところです。

 孫も上の子は蕎麦が何より好きだ、と言っておやつを減らしてまで蕎麦を楽しみにしているのに対して、下の孫は「蕎麦好きじゃない」と言って一向に食べようとしません。

 兄弟でも好みってわかれるものなんですね。


      ◆


 自分で蕎麦を打つときは、なんといっても美味しい蕎麦粉を手に入れることが最も重要です。

 となると、スーパーなどで売っているパック入りの蕎麦粉では全く話になりません。

 やはり工場で玄蕎麦を挽いて粉にしたばかりの「挽きたて」の粉を手に入れないと美味しい蕎麦にはなりません。

 そのうえで追究してゆけば、蕎麦の品種はなんだとか、産地はどことか、生産者は誰とかを知って好みの蕎麦粉にたどり着くようにしないといけないのです。

 今回も蕎麦粉は知り合いのお蕎麦屋さんに分けてもらったのですが、やはりプロが使う蕎麦粉が一番です。

 工場の営業マンも自信作を持ってくるでしょうし、お蕎麦屋さんのメガネにかなった粉でこそ、美味しい蕎麦が打てるというものです。

 今回分けてもらったのは旭川の近くの東神楽産の蕎麦粉で、この春からずっとこの蕎麦粉です。

 美味しいのは美味しいのですが、また違った土地の蕎麦粉も食べてみたいという欲も出てきます。

 ところがそのお蕎麦屋さんによると、「製粉所から出る蕎麦の量が伸びていないんですって。普段だったら何か月かすれば、『前回の産地の粉がなくなったので今回は〇〇の蕎麦粉でどうですか』という話になるのですが、今年はそうならずにまだ東神楽産の粉があるみたいですね」とのこと。

 お蕎麦屋さんも、場所によっては夜にお酒や酒の肴を出したうえで〆に蕎麦、というお店も多いはずで、コロナのためにそういうお店も蕎麦を出せずにいるのでしょう。

 あと一週間と言うタイミングはどうなるでしょう。

 大手を振ってお酒が飲める日が待ち遠しいですね。

 長女がデザートにとパイナップルケーキを買ってきてくれました。

 これはなかなか映えますなあ。

コメント
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