北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

テレビでは知っていましたが、東京のこの暑さ

2018-07-20 23:12:56 | Weblog

 暑さの表現にもいろいろありますが、真夏日と言えば30℃を超えた日のこと。

 日最高気温が35℃を超えた日は猛暑日と言います。

 ところがここ最近は、体温より高い37℃や、40℃などという最高気温も日常的に記録されるようになっています。

 気象予報士タレントの森田正道光さんは、「猛暑日より気温が高いときの新しい表現を作ってはどうか」と提案して、その候補として、地獄の獄を使った「獄暑なんてどうですかね」と言います。

 俳句の季語の一つには「溽暑(じょくしょ)」と言って、「湿気が多くてむし暑いこと」を著します。

 これなども、猛暑よりまだ熱そうな印象があると思いませんか。

    ◆

 さて、そんな暑さの表現が欲しくなるような今日の東京。朝から一日かけて北海道建設業協会と共に、北海道の舗装事業関係の要望活動をしてきました。

 朝一番は、自民党本部での道選出国会議員の皆さんとの朝食会を兼ねた朝会議です。

 ちなみに朝会で出るお弁当はこんな感じ。シンプルでしょ。

 ここで一辺に要望内容の説明ができるので効率的。その後は、党本部や残りの議員会館を巡り、国土交通省や財務省を訪ねて、公共事業に関係する官僚の皆さんを訪ねて話を聞いていただきます。

 こうした要望活動のためには、ごく狭い範囲ですが、自民党本部、議員会館、財務省、国土交通省などを移動して歩く必要があります。

 基本的には近くてもタクシーを使いますが、さすがに移動距離が近いときは徒歩で移動せざるを得ません。

 そうなるともう暑い暑い! 「暑い」と叫んだところで涼しくなるものではありませんが、それでもひとりで「暑いなあ」という言葉が口をついてきます。

 外だけではなく、中央官庁は建物の中と言えども、それほどエアコンが強く聞いているわけではありません。階段で移動するのでもすぐに汗だくになってしまいます。

 昼食をはさんで午後も要請活動を続けましたが、最後に会おうとアポを取っていた国会議員の先生とは、会期末で事実上の国会最終日となり、野党の抵抗により議会運営が混乱して時間が足りなくなって会えなくなりました。

 残念ですが、こればかりは予想できなかったので仕方がありません。

 予定が少し早まったので、すぐに空港へ向かって予約してあった便を前倒しして北海道へと戻ってきました。もう一分一秒でも早く北海道に戻りたいという一心です。

 35℃の東京を離れて新千歳空港に降り立つと、気温はなんと21℃。どこに温度差の壁があるのでしょうか。

 東京の皆さん、明日から学校は夏休み。夏の暑さを避ける避暑には、ぜひ北海道でロングステイをどうぞ。

 

 

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