娘たち一家を招いてのワカサギ&蕎麦パーティ。
ワカサギは、昨日のポロト湖の分を含めて道内の五つの湖の走り廻って釣ったワカサギを保存してあります。今日はこれらのワカサギを天ぷらにして食べ比べようというのです。
改めておさらいですが、ワカサギを釣った道内の五つの湖とは、阿寒湖(釧路市)、塘路湖(標茶町)、朱鞠内湖(幌加内町)、ポロト湖(白老町)、茨戸川(札幌市)の五つ。これらをめぐるのにはなんと1,386kmを走破しています。
一匹当たりの単価に換算するととんでもない経費ですが、釣る喜びはプライスレス。食べる楽しみはその先の余禄です。
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湖ごとにわかるようにジップロックに入れて冷凍保存してあるものを取り出して、天ぷらの用意。
今回は子供もいるという事で、一人3匹ずつ×5カ所=15匹の食べ比べとしましたが、ポロト湖のワカサギは天ぷらにするにはあまりにも小さいという事で、ここだけは玉ねぎやニンジンと一緒にかき揚にしました。
湖によって、魚の大きさやばらつきも大きいのがわかります。
味ですが、湖ごとの差はあまりわかりませんでしたが、湖の差というよりは大きな個体は少し苦みがあるかな、といった程度。
つぎはもっとバクバクと食べられるようにたくさん釣りためておきたいので、次回もまた頑張ろうと思います。
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さて、天ぷらと来ればやはり蕎麦を一緒に食べたいところです。今日は、「ぶっかけ」という汁をかけてそのまま食べるという豪快な蕎麦にしました。
トッピングにオクラ、納豆、長芋、シソ、海苔、ネギを加えてちょっとしたスタミナ蕎麦になりました。
これからも新しいワカサギ釣り場を求めて走り回りましょう。