北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

日光そばまつり二日目~宇都宮餃子も美味しいのだ

2009-11-01 20:48:15 | Weblog
 日光そばまつりの二日目。晴れの日曜日とあって、相当なお客さんの来場が期待されました。

 我が北海道そば研究会のウリは、使っている蕎麦粉が今や作る農家がほとんど無くなった「牡丹種」を使っていること。

 味は抜群ながら、熟した実がぽろぽろとこぼれやすい性質から農家が嫌い、今や北海道では栽培される品種が実こぼれの少ないように品種改良された「キタワセ」にどんどん変わっています。

 そう言う意味で食べたくてもなかなか食べられないのが牡丹種。今や幻の蕎麦粉と言われる所以です。

 出し物のメニューは、お約束の盛りそば、かけ蕎麦に加えてこれらと組み合わせる天ぷらの盛り合わせ皿。こちらは、エビ、ズワイガニ、カボチャ、ナス、ブロッコリーの五品盛。これで500円はお安いのです。





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 そして肝心の販売成績はと言えば、今日一日で約750食とやや低調。こういう条件ならば1000食は出したい思惑だったのですが、指定された場所が会場の入り口からやや遠いこともあって、お客さんが途中のそば店に引っかかってしまったのが不調の原因か。

「これじゃ北海道に帰れないなあ(苦笑)」とやや渋い感じです。

 夕方からは小雨も降ってきて、平日の明日はあまり期待が出来ません。あとは最終日の火曜日に期待と言うところでしょうか。

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 今回は宿泊場所が宇都宮市内。

 宇都宮と言えば名物は「宇都宮餃子」というわけで、ホテルの近くのショッピングセンターにあるフードコートへ行ってきました。

 二つのお店の餃子と地ビールとご飯セットに舌鼓。

 明日も朝4時半起きで頑張るぞ! 




コメント
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