島に一軒だけある小さな書店を、偏屈な店主フィクリーは妻を亡くして以来ずっとひとりで営んできた。ある夜、所蔵していた稀覯本が盗まれてしまい、傷心の日々を過ごす中、今度は小さな子供が捨てられているのを発見し…2016年本屋大賞翻訳小説部門第1位。
よくある、書店を舞台にした、本を巡る一話完結の人情話…みたいなものかと思って読み始めたのですが、ちょっと趣が違いました。おもしろかったです。時間の流れ方もとてもよかった。ウェットすぎず、でもセンチメンタルなのもよかったです。
ただ、本屋大賞を取るような作品には思えませんでしたけれどね…本屋ものに甘いということなのか…(^^;)
よくある、書店を舞台にした、本を巡る一話完結の人情話…みたいなものかと思って読み始めたのですが、ちょっと趣が違いました。おもしろかったです。時間の流れ方もとてもよかった。ウェットすぎず、でもセンチメンタルなのもよかったです。
ただ、本屋大賞を取るような作品には思えませんでしたけれどね…本屋ものに甘いということなのか…(^^;)
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