宝塚歌劇のサヨナラショー、というものが今のようなスタイルにおちついたのは、その長い歴史の中で見ればごく最近だとも聞きます。でも、それこそ最近ではライブ・ビューイングもほぼ毎回開催されるようになりましたが、生で観劇する・できるのはごくコアなファンのみ、またそうあるべき…というイメージが私にはあります。私も、宝塚歌劇ファン歴25年になりますが、ごく初期に確か仕事の関係か何かでノンちゃんの東京大楽を観せていただいた他は、大空さんのサヨナラショーが初めての生観劇だったと思います。
その後、やはり宙組つながりで、テルは東京前楽を観劇し、みりおんは東西とも観られました。で、今回、まぁ様の大劇場前楽をお友達のおかげで観劇しまして、帰京したところです。これで『神クラ』遠征は終了でございます。
最近のサヨナラショーは涙、涙のしっとりモードばかりではなく、組子みんなで盛り上がるような構成のものも多いかな…という印象ではありましたが、まさかこんなにヒューヒュー言うノリのサヨナラショーになるとはさすがに思っていませんでした。でもさすが宙組の太陽、七代目トップスターは明るく楽しい新たな風を組に吹き込んでくださいましたよね、さすが「なじめるか心配だったけど二日でなじんだ」ですよ!(笑い) 我々も『A Motion』で培った(残念ながらサヨナラショーには登場しませんでしたが)歓声盛り上げスキルが発揮できて楽しかったです!
幕開きはお披露目公演だった『王家に捧ぐ歌』より、「エジプトは領地を広げている」。まあぶっちゃけ想定内ではありました、でもセンターのセリ上がりで見るとやはりまた違った感慨がありましたね。私は気づかなくてあとでレポツイで知ったのですが、前奏に花組時代の『マラケシュ』かな?のフレーズがあったとか。愛だなあ!
で、きらびやかな軍装ラダメスの登場だったんですけれど、なんかホント今さらなんですが、そのコスプレ力に私は心打たれました。
まぁ様って、飾りのないシンプルな黒燕尾で端整に踊るのが一番いい…と総括されるスター、になるのかもしれません、今後、卒業後、歴史の中で。でも、たとえば宙組デビューが『銀英伝』の忠実な副将にして親友、のっぽで赤毛のスラリとした軍服姿が印象的なキルヒアイスだったように、こういうハッタリの効いたコスプレ・パフォーマンスもすごく魅せるタイプで、そういう点もすごく宙組トップスターとして似つかわしかったな、と改めてすごく感動したのです、私は。
じっくり台詞から入ったので、本公演で振り返ったら拍手!と同じタイミングで拍手が入れられたのも楽しかったです。
ジャン!と決まって暗転、したら愛ちゃんがデーハーな『ビバフェス』プロローグのお衣装で花道にズカズカ出てきて、逆サイから卒業するありさ、ゆうりちゃん、しーちゃん、まやちゃんが出てきて、『ビバフェス』主題歌を熱唱。こちらも楽しく手拍子!
愛ちゃんがセンターを占めて娘役ちゃんたちをはべらかしてニマニマしてるかと思えば、途中では位置を入れ替えて下手に控え、娘役ちゃんたちがそれぞれソロをワンフレーズ歌うのを立てるのもツボでした。
で、ここも決まって暗転して、でもブツ切れ感がしないのがさすがで、すぐにドンドコ太鼓が鳴って、照明点いたらまぁ様センター、組子が法被姿で勢揃いのソーラン節ですよ! そりゃテンション上がりますよねこちらもヒューヒュー言って手拍子ガンガン入れてコール&レスポンスの掛け声飛ばしますよね!!
しかもまぁ様は客席降りしてくださいました! もう声上げるよね、しみついてるもんね、「どっこいしょーどっこいしょ! ソーラン宙組!! ハイハイ!!!」拳だって振り上げますよね!!
ゆりかセンターのリプライズまでバッチリやって、ここもヒューヒュー言って楽しく盛り上がって終われて。
そうしたら正統派燕尾とはまたちょっと違う、お洒落ボウタイのまぁ様が現れて「チーク・トゥ・チーク」を歌い出しましてね…プレお披露目の『TOP HAT』ですね。みりおんはいないけれど、ます初舞台の星組カラーのブルーのドレスのまやちゃんが現れて、続いて花組カラーのピンクのドレスのしーちゃんが現れて、そして宙組カラーのパープルのドレスのありさが現れて、まぁ様を囲んで踊り、でもゆうりちゃんはここに現れないのです。特別枠なんですね…!とすでに逸る私の心。
そうしたらまぁ様が『翼ある人びと』から歌い出し、スモークが焚かれ、銀というかグレーというかクララ仕様のドレスのゆうりちゃんが現れて、あのフィナーレの、決して触れ合わない、けれど誰より心が近いデュエットダンスを展開し…ほぼほぼシメでまぁ様がツルッと足を滑らせてスリップ転倒したのはご愛敬でしょう。イヤ悲鳴上げたけどね! 照明がすく落ちてすごいなと思ったけれどね!!
でもすぐスタッと立ち上がったまぁ様がゆうりちゃんに笑顔で近づいていって暗転…だったのですが、さらに神展開だったのが、照明がついたらゆうりゃんがいたところにトランク持ったゆりかちゃんスタンがいて、『メランコリック・ジゴロ』の寸劇(笑)が始まったところです。さっきのアクシデントも笑いに変えられたのです! さらに、初演『メラジゴ』でヤンミキがやった、歌いながら銀橋にどっちが先に出るかの鍔迫り合い小芝居を、まぁまかで再現してくれたのです!! 『メラジゴ』は中日劇場での再演以降、ずっと銀橋がないままでしたから、これは感無量でした…!
なのにふたりが銀橋渡って下手花道まで来たら、せーこ早見くんが待っていてこれまた客席から拍手喝采! 愛されてるなあ!! まぁ様に吸水して、その間にゆりかちゃんはルイに変わって「楽しみにしておるぞ、余の小説!」と次代を匂わせて去り、まぁ様は右京さんモードでクネクネしながら主題歌を歌い、またまた客席は大笑い&拍手喝采!
から『エリザベート』トートになって「最後のダンス」ですよまぁ様怖い…!!!
そうしたらまた意外なことに『HOT EYES!!』全ツ版とでも言いましょうか、「Loving Eyes」をゆうりちゃんが大階段に上がって歌い出し、しーちゃんがコーラスをつけ、愛ちゃんがありさと踊りずんちゃんがまやちゃんと踊るという神場面が…! というかこのくらい本公演『クラビジュ』でもピックアップがあっていいと思いましたけれどね!?
まあそれはともかく、ここのありさのドレスの裾さばきが本当に素晴らしくて、それはそれはきれいな弧を描いていて、宙組の娘役にはそういうスキルを求められているように見える場面はなかなかなかったかと思うのですけれど、ちゃんとやれているよさすが上級生だよみんな見習って受け継いで…!と祈りましたね…!
ありさはこの場面の最後のシメも歌ってくれました。そうだよねシンガーだもんね…!
そうしたら黒燕尾の男役たちと白いドレスの娘役たちが出てきて、大階段に板付いた金のアシンメトリーのスタイリッシュなお衣装のまぁ様を迎え、『Shakespeare』より「Will in the World」…!
いい曲でした、いい作品でした…! みんなでまぁ様を囲って、みんなで歌い上げて…感動的でした。
本当に気持ちよく手拍子し拍手し声を上げ、一緒に懐かしみ喜び泣いたひとときでした…!
電飾サインがなかったのは残念だったけれど、『A Motion』を思わせるAのマークと「Manato Asaka」のロゴサインは出ました。
花組時代はDSでおさらいするのかもしれません。エース!エース!が全員でできなかったのは寂しかったかな。でも本当に楽しい、盛りだくさんな、愛たっぷりのサヨナラショーでした。担当は稲葉先生なんだと思うけれど、ありがとうございました…!
個人的に「おおお」と思ったのがいわゆる第二場で愛ちゃんが卒業する娘役四人をはべらせる大役を務めたことです。イヤ『HOT EYES!!』で娘役ちゃん四人とやってましたからあるかなとは思っていたのですが、『ビバフエス』というのが意外でよかったし、三番手スターがサヨナラショーでこんなにちゃんと場面を担わされるのって意外にないと思うので頼もしいやらうれしいやら出した。キキが来るけど大丈夫だからね!って気合いを感じました。いやキキちゃん自身に含むところはありません、組替えに関しては思うところはありますが。
でもでも、ありさは同期だしゆうりちゃんは『SANCTUARY』の相手役ですもんね、ふさわしいですよ!
それで言えば愛ありさ、ずんまやのダンスにあきりく出して四組で踊ってくれてもよかったんですよ? でもずんちゃんですかまあそうですよね、とも思いましたし、あそこできちんとゆうりちゃんに歌わせるのにはなんというか意地みたいなものを感じたのでこれも結果オーライです。贔屓的には再びの熱くノリノリなソーラン節が見られたので満足です。
次は『WSS』に出してあげたかったけれどね、再演希望していたのに出られないなんてしょんぼりだろうな。でもまかキキがあっちなんだからまあ振り分け的に仕方ないかなとも思っていました、なんにせよ楽しみです。『不滅の棘』は私は生では見たことがなくて、スカステで見たときに「変わった作品だな、私は嫌いじゃない気もするけどあんまウケなかった作品だったんじゃないかな…」という印象だったので(^^;)、再演には驚きましたしどう出るか謎だけれど、どのみち通わないという選択肢はないのだし、期待しています。アサコの役よりユミコの役、とか言う人が多いようだけれどどうなの? 細かく覚えていないのです。というか似合わない役をあえてやってもらいたい気もするけれどな…?
そして夏の『WSS』には出ていただきたいけれど、もちろん裏のバウ主演でも支えますけれどね…?とか思い出すと、もう早くも来年の手帳を手に入れて予定を算段しないとね、と気忙しいのでした。
でもまずは明日の千秋楽を無事に終えますように。『神土地』、ここに来てまた台詞が初日バージョンに戻った箇所があったりしたからな…! 『クラビジュ』もサファイア場面の逆立ちリフトがなくなったり…まああれはやっぱり見ていて危なっかしげだったりそこまで美しくは感じられなかったりしていたので、改変はありがたいですが。
ともあれ生徒になるべく負担のないように、その上で万全の舞台を務めていただきたく…東京でお待ちしています。珍しく初日に行けないのだけれど!(><)
コンスタンチンくんと、流れ者SAYATOと、幻に早くまた会いたいです…!
その後、やはり宙組つながりで、テルは東京前楽を観劇し、みりおんは東西とも観られました。で、今回、まぁ様の大劇場前楽をお友達のおかげで観劇しまして、帰京したところです。これで『神クラ』遠征は終了でございます。
最近のサヨナラショーは涙、涙のしっとりモードばかりではなく、組子みんなで盛り上がるような構成のものも多いかな…という印象ではありましたが、まさかこんなにヒューヒュー言うノリのサヨナラショーになるとはさすがに思っていませんでした。でもさすが宙組の太陽、七代目トップスターは明るく楽しい新たな風を組に吹き込んでくださいましたよね、さすが「なじめるか心配だったけど二日でなじんだ」ですよ!(笑い) 我々も『A Motion』で培った(残念ながらサヨナラショーには登場しませんでしたが)歓声盛り上げスキルが発揮できて楽しかったです!
幕開きはお披露目公演だった『王家に捧ぐ歌』より、「エジプトは領地を広げている」。まあぶっちゃけ想定内ではありました、でもセンターのセリ上がりで見るとやはりまた違った感慨がありましたね。私は気づかなくてあとでレポツイで知ったのですが、前奏に花組時代の『マラケシュ』かな?のフレーズがあったとか。愛だなあ!
で、きらびやかな軍装ラダメスの登場だったんですけれど、なんかホント今さらなんですが、そのコスプレ力に私は心打たれました。
まぁ様って、飾りのないシンプルな黒燕尾で端整に踊るのが一番いい…と総括されるスター、になるのかもしれません、今後、卒業後、歴史の中で。でも、たとえば宙組デビューが『銀英伝』の忠実な副将にして親友、のっぽで赤毛のスラリとした軍服姿が印象的なキルヒアイスだったように、こういうハッタリの効いたコスプレ・パフォーマンスもすごく魅せるタイプで、そういう点もすごく宙組トップスターとして似つかわしかったな、と改めてすごく感動したのです、私は。
じっくり台詞から入ったので、本公演で振り返ったら拍手!と同じタイミングで拍手が入れられたのも楽しかったです。
ジャン!と決まって暗転、したら愛ちゃんがデーハーな『ビバフェス』プロローグのお衣装で花道にズカズカ出てきて、逆サイから卒業するありさ、ゆうりちゃん、しーちゃん、まやちゃんが出てきて、『ビバフェス』主題歌を熱唱。こちらも楽しく手拍子!
愛ちゃんがセンターを占めて娘役ちゃんたちをはべらかしてニマニマしてるかと思えば、途中では位置を入れ替えて下手に控え、娘役ちゃんたちがそれぞれソロをワンフレーズ歌うのを立てるのもツボでした。
で、ここも決まって暗転して、でもブツ切れ感がしないのがさすがで、すぐにドンドコ太鼓が鳴って、照明点いたらまぁ様センター、組子が法被姿で勢揃いのソーラン節ですよ! そりゃテンション上がりますよねこちらもヒューヒュー言って手拍子ガンガン入れてコール&レスポンスの掛け声飛ばしますよね!!
しかもまぁ様は客席降りしてくださいました! もう声上げるよね、しみついてるもんね、「どっこいしょーどっこいしょ! ソーラン宙組!! ハイハイ!!!」拳だって振り上げますよね!!
ゆりかセンターのリプライズまでバッチリやって、ここもヒューヒュー言って楽しく盛り上がって終われて。
そうしたら正統派燕尾とはまたちょっと違う、お洒落ボウタイのまぁ様が現れて「チーク・トゥ・チーク」を歌い出しましてね…プレお披露目の『TOP HAT』ですね。みりおんはいないけれど、ます初舞台の星組カラーのブルーのドレスのまやちゃんが現れて、続いて花組カラーのピンクのドレスのしーちゃんが現れて、そして宙組カラーのパープルのドレスのありさが現れて、まぁ様を囲んで踊り、でもゆうりちゃんはここに現れないのです。特別枠なんですね…!とすでに逸る私の心。
そうしたらまぁ様が『翼ある人びと』から歌い出し、スモークが焚かれ、銀というかグレーというかクララ仕様のドレスのゆうりちゃんが現れて、あのフィナーレの、決して触れ合わない、けれど誰より心が近いデュエットダンスを展開し…ほぼほぼシメでまぁ様がツルッと足を滑らせてスリップ転倒したのはご愛敬でしょう。イヤ悲鳴上げたけどね! 照明がすく落ちてすごいなと思ったけれどね!!
でもすぐスタッと立ち上がったまぁ様がゆうりちゃんに笑顔で近づいていって暗転…だったのですが、さらに神展開だったのが、照明がついたらゆうりゃんがいたところにトランク持ったゆりかちゃんスタンがいて、『メランコリック・ジゴロ』の寸劇(笑)が始まったところです。さっきのアクシデントも笑いに変えられたのです! さらに、初演『メラジゴ』でヤンミキがやった、歌いながら銀橋にどっちが先に出るかの鍔迫り合い小芝居を、まぁまかで再現してくれたのです!! 『メラジゴ』は中日劇場での再演以降、ずっと銀橋がないままでしたから、これは感無量でした…!
なのにふたりが銀橋渡って下手花道まで来たら、せーこ早見くんが待っていてこれまた客席から拍手喝采! 愛されてるなあ!! まぁ様に吸水して、その間にゆりかちゃんはルイに変わって「楽しみにしておるぞ、余の小説!」と次代を匂わせて去り、まぁ様は右京さんモードでクネクネしながら主題歌を歌い、またまた客席は大笑い&拍手喝采!
から『エリザベート』トートになって「最後のダンス」ですよまぁ様怖い…!!!
そうしたらまた意外なことに『HOT EYES!!』全ツ版とでも言いましょうか、「Loving Eyes」をゆうりちゃんが大階段に上がって歌い出し、しーちゃんがコーラスをつけ、愛ちゃんがありさと踊りずんちゃんがまやちゃんと踊るという神場面が…! というかこのくらい本公演『クラビジュ』でもピックアップがあっていいと思いましたけれどね!?
まあそれはともかく、ここのありさのドレスの裾さばきが本当に素晴らしくて、それはそれはきれいな弧を描いていて、宙組の娘役にはそういうスキルを求められているように見える場面はなかなかなかったかと思うのですけれど、ちゃんとやれているよさすが上級生だよみんな見習って受け継いで…!と祈りましたね…!
ありさはこの場面の最後のシメも歌ってくれました。そうだよねシンガーだもんね…!
そうしたら黒燕尾の男役たちと白いドレスの娘役たちが出てきて、大階段に板付いた金のアシンメトリーのスタイリッシュなお衣装のまぁ様を迎え、『Shakespeare』より「Will in the World」…!
いい曲でした、いい作品でした…! みんなでまぁ様を囲って、みんなで歌い上げて…感動的でした。
本当に気持ちよく手拍子し拍手し声を上げ、一緒に懐かしみ喜び泣いたひとときでした…!
電飾サインがなかったのは残念だったけれど、『A Motion』を思わせるAのマークと「Manato Asaka」のロゴサインは出ました。
花組時代はDSでおさらいするのかもしれません。エース!エース!が全員でできなかったのは寂しかったかな。でも本当に楽しい、盛りだくさんな、愛たっぷりのサヨナラショーでした。担当は稲葉先生なんだと思うけれど、ありがとうございました…!
個人的に「おおお」と思ったのがいわゆる第二場で愛ちゃんが卒業する娘役四人をはべらせる大役を務めたことです。イヤ『HOT EYES!!』で娘役ちゃん四人とやってましたからあるかなとは思っていたのですが、『ビバフエス』というのが意外でよかったし、三番手スターがサヨナラショーでこんなにちゃんと場面を担わされるのって意外にないと思うので頼もしいやらうれしいやら出した。キキが来るけど大丈夫だからね!って気合いを感じました。いやキキちゃん自身に含むところはありません、組替えに関しては思うところはありますが。
でもでも、ありさは同期だしゆうりちゃんは『SANCTUARY』の相手役ですもんね、ふさわしいですよ!
それで言えば愛ありさ、ずんまやのダンスにあきりく出して四組で踊ってくれてもよかったんですよ? でもずんちゃんですかまあそうですよね、とも思いましたし、あそこできちんとゆうりちゃんに歌わせるのにはなんというか意地みたいなものを感じたのでこれも結果オーライです。贔屓的には再びの熱くノリノリなソーラン節が見られたので満足です。
次は『WSS』に出してあげたかったけれどね、再演希望していたのに出られないなんてしょんぼりだろうな。でもまかキキがあっちなんだからまあ振り分け的に仕方ないかなとも思っていました、なんにせよ楽しみです。『不滅の棘』は私は生では見たことがなくて、スカステで見たときに「変わった作品だな、私は嫌いじゃない気もするけどあんまウケなかった作品だったんじゃないかな…」という印象だったので(^^;)、再演には驚きましたしどう出るか謎だけれど、どのみち通わないという選択肢はないのだし、期待しています。アサコの役よりユミコの役、とか言う人が多いようだけれどどうなの? 細かく覚えていないのです。というか似合わない役をあえてやってもらいたい気もするけれどな…?
そして夏の『WSS』には出ていただきたいけれど、もちろん裏のバウ主演でも支えますけれどね…?とか思い出すと、もう早くも来年の手帳を手に入れて予定を算段しないとね、と気忙しいのでした。
でもまずは明日の千秋楽を無事に終えますように。『神土地』、ここに来てまた台詞が初日バージョンに戻った箇所があったりしたからな…! 『クラビジュ』もサファイア場面の逆立ちリフトがなくなったり…まああれはやっぱり見ていて危なっかしげだったりそこまで美しくは感じられなかったりしていたので、改変はありがたいですが。
ともあれ生徒になるべく負担のないように、その上で万全の舞台を務めていただきたく…東京でお待ちしています。珍しく初日に行けないのだけれど!(><)
コンスタンチンくんと、流れ者SAYATOと、幻に早くまた会いたいです…!
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