10月3日健康つくりサポーター食のコース 調理実習でした。

練馬区で行っている
「健康つくりサポーター修了生の皆様と調理実習」勉強しました。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　食事に関心のある区民の皆様、
　　男性の参加者を交えての実習は、
　　熱気ムンムン、手際のよい手さばきで時間内に5品を完成　!
　　各々のテープルで試食タイムでは、
　　皆さまの最高の笑顔でした。

参加した修了生の感想
：　食べることは健康につながる大切なことですね。
：　作って皆と食べる、とても楽しい時間でした。
：　人生最後は、食だなーと感じました。
：　あうんの呼吸でグループの皆様と楽しく献立を作れました。
：　1人で料理を作っているときは孤独だが、
　　こうして皆さまと一緒に作っていると、料理は孤独ではないと気づいた。
：　今日習ったさっぱり煮を早速作ります。

実習した献立
　　
　　　　　
　　鶏手羽肉元のさっぱり煮・山いものおすまし・
　　キャベツと油揚げのゴマみそ和え・菜めし・即席漬け
　

鶏手羽肉のさっぱり煮
酢と一緒に煮ると、さっぱり、美味しく、
やわらかく仕上がります。

材料(4人分)　　
　　鶏手羽元　　　・・8本
　　卵　　　　　　　・・小4個
　　じゃがいも　　・・小8個
　　パセリ　　　　・・適量
　　生姜　　　　　・・1かけ
　　人参　　　　　・・1本
　　米酢　　　　　・・1カップ
　　醤油　　　　　・・1カップ
　　水　　　　　　・・1/2カップ
　　砂糖　　　　　・・大さじ5

作り方
１　手羽元の水気をキッチンペーパーでよくふきとる。
　　卵は酢を入れて茹で皮をむいておく。
　　じゃがいもは皮つきのまま、しょうがはうす切りにしておく。
２　鍋に、分量の酢、醤油、水、砂糖、生姜を入れて煮立てさせる。
３　煮立ったら手羽元と茹で卵、じゃがいもを入れてふたをして中火で
　　約15分～20分煮込む。
４　出来上がったら卵、手羽元、じゃがいも、人参を器に盛り、
　　パセリを飾り、汁もよそいます。

ポイント
：　酢と煮るのでお肉がさっぱり、軟らかく仕上がり、酢の酸の働きで肉の身
　　離れが良くなって食べやすくなります。
：　手羽肉等を酢で煮ることで、骨と肉をつなぐ結合組織に酢の酸が働きかけ、
　　コラーゲンやカルシウムが煮汁にも溶けだし旨み栄養素も一緒にとれます。
：　穀物酢はすっきり、米酢はまろやかに、コクを出すには黒酢等を使って
　　味の違いをためしてみてください。
　　
　　参加した皆様　ありがとうございました。

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