平成18年に60歳を迎える。六十と縦に書くと傘に鍋蓋(亠)を載せた形である。で、「かさぶた(六十)日録」
かさぶた日録
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「金谷郷土史研究会」のこと
大井川鉄道のSL(合格駅そばで)
午後、「金谷郷土史研究会」の総会に、Nさんとオブザーバーとして参加した。同会は主だった会員が抜けたり、亡くなったりして、今では会員が5人に減ってしまい、細々と年数回の見学会などを催している。
Nさんはこの会の見学会などに協力していて、この会ともコンタクトを持っている。数年前に自分が解読した「竹下村誌稿」の解読本を、この会から発行したいという思惑があるようだ。それだけ、自分の解読を評価してくれた結果ではあるが、2年近くかけて行ったもので、そのままで発刊には、量的に無理があると思う。その一部を抜粋して、試しに作ってみてはどうか、と思った。
結果、二人して「金谷郷土史研究会」に入会した。会費、年間2000円も払ってきた。
何とか、小さな疑問でも、研究テーマ見付けて、年間に1テーマくらい発表して、会の宣伝をすれば、入会してくる人も出てくるだろうと思う。何と言っても「研究会」なのだから。少なくとも会員10人以上の研究会にしたい、などと思った。
読書:「悪魔 闇の西洋絵画史 1」 山田五郎 著
読書:「惜別の海 侠客銀蔵江戸噺」 稲葉稔 著
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