カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「ジェットブルドーザー《3》」

2022年08月10日 | 製作日記 ジェットブルドーザー
まだコロナ禍ではあるものの、今年は各地で夏祭りが再開しているみたいだ。
所で、夏祭りで子供がよく食べてる、“リンゴ飴”ってあるけど、はっきり言って
「もの凄く食べにくい」よな(笑)。あれってなんでリンゴまるまる一個なの?
飴を舐めきった時点でリンゴを一個まるまる喰う勢いなんてなくなってるんだよな。
捨ててあるゴミの中にリンゴ飴のリンゴだけ殆ど残ったのを見かけたりしたし。
勿体無いけど気持ちは解る。なんか喰いきれないんだよ。
自分も昔一回だけ買ってもらって、飴だけ舐めて喰えなくなったことがある。
…もっと1/4の切り身に飴かけたやつとかにして欲しいなあ。
一個だと持ち歩くのも重いし。1/4だと値段も下がる。
子供って“一個まるまる”なことに満足感があるのかも知れないけど。
夏祭りの景色でふっと浮かんだ疑問でした。

↓窓の部分をルーターで彫り込んだ。
ちょっと白くて解り辛いので写真に破線を入れた範囲(矢印)。
窓を透明部品にまではしないぞ。中の耐熱服着たバージルまで作る気はナシ。
で、窓の位置はいろんな写真を見て悩んだんだけど、どうも食玩のヤツは
相対的に位置が高すぎるみたいだ。

↓これはプラ材の箱組みで繕ったシャシーである。
今上下が逆様で、写真左端が前方になる。ここにはエアインテイクのような形が付く。
当初はこの形でいこうと思ったけど、インテイクに上唇があるのに気付く。
なので矢印部の破線まで肉を付ける。

↓…こんなカッコかな。
いろいろ本編の写真見たけど、暗かったり明確に形が判る写真がない。

↓上下を正規の方向にした状態。
基本構造は5mm角プラ棒と1mm厚プラ板の組み合わせだ。

↓本体に合わせてみるとこんな具合だ。
シャークマウスみたいなインテイクになる。

↓えー、背中の箱形状を削り飛ばしたので本編通りの形を作っていこうと。
ここには円筒形の物体が載ってる。ウォータポンプ等の冷却設備が入っているらしい。
エポキシパテの塊で成形。上面が少し陥没した形みたいなのでプラ板の輪ッカを
着けて形を整えた。前に“楕円形に変形した”、とか書いたけど結局真ん丸みたいだ。
…まだ細かいディテールは後回しな。

↓サイズ的にはこんな感じ。
コックピットの屋根よりやや高く飛び出している。

↓なんとなく雰囲気見えてきたね。
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