河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1530- ラフマニノフ、コレ変、プロコフィエフ、ピアノ協3、小山実稚恵、ストラヴィンスキー、火の鳥

2013-10-16 23:23:14 | インポート

2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらから
2013-2014シーズン
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2013年10月16日(水)7:00pm サントリー
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ラフマニノフ(ドゥンブラヴェーヌ編)
 コレッリの主題による変奏曲op.42 管弦楽版、日本初演
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プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番
 ピアノ、小山実稚恵
(encore)プロコフィエフ 前奏曲op.12-7
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ストラヴィンスキー 火の鳥(1945版)
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クリスチャン・ヤルヴィ 指揮
東京都交響楽団
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録音魔のもう一人の息子、お初です。
派手な動きが目障り、自分のために振っているように見える。音楽が消化されておらず、どうかと思う。
でも、それよりも何よりも、一曲目のコレッリ変奏曲、指揮者のはるか上をいくわけのわからない駄作で、なんでこんな曲を取り上げて演奏して何を訴えたいのかさっぱりわからない、あえて言うなら、このような文句が出るはずだという逆説的でなまめかしい発想だったのなら、わかるが。時間の無駄。
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プロコフィエフの協奏曲は、切れ味とか色彩感覚といったあたりをねらわず、普通に丹念にオタマを音にしている感じでした。曲自体は爆で面白いものなので聴いていて飽きることはない。
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火の鳥は、振り慣れている棒さばきはわかります。それ以上のものはありません。
おわり