河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

959- マタギ鍋とnems

2010-01-24 00:10:00 | グルメ

音楽とはあまり関係ありませんが中目黒しました。

クラキチさんも書いているようですが、食べログだと金額を書くと編集状態に戻されたりしますので、こちらにもとりあえず書いておきます。

20101月にいきました。いつもの華金ではなくなぜか別の曜日です。

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【一軒目】

鍋々&炭火七厘焼「マタギが街へ降りてきた」

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テーブルチャージ ¥300×2  ¥600

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エビス生 ¥630×4     ¥2,520

白ワイン(ハウスワイン・デキャンタ) ¥2,200

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五菜トマト鍋 ¥1,850×2  ¥3,700

地鶏モモハーフ       ¥580

セレクトハーフ(イベリコ豚) ¥850

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地鶏レバ刺し     ¥780

蝦夷鹿のタタキ   ¥1,600

桜ユッケ     ¥1,200

キムチ盛り合わせ  ¥500

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〆て¥14,530なり

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日比谷線の中目黒駅を降りて目黒川を越えたあたりに、お店が点在する。ここらへん、一階のお店は中がよく見えるお店が多く、不倫とかには向かないと思う。

川縁をブラブラするといろいろと食べたくなる店があるが、サシミというメニューがあったので思わず入ってしまった。魚の刺し身と勘違いしたことに気がついたのはだいぶ後のことだ。

メニューにはジビエがならんでいる。サシミもジビエのサシミだね。

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お昼はあったかかったが夕方から急に寒くなってきたので、お鍋メインで。

まずはビールで乾杯しながら、お鍋を決める。いろいろ鍋があったがおすすめはトマト鍋ということだったので、それにする。トマトと野菜の鍋なので、それにジビエを別注文で加えるのがいいみたい。それで、合い方の破天荒な別注文は、地鶏ハーフとイベリコ豚ハーフをまとめてトマト鍋へ。やるかぁ。

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でも、うまかった。トマト鍋。うまいね。ちょっと酸味があって、あまくて、いくらでも食べれる感じ。

お鍋はかなりの量。ほかのメニューもボリュームあり。

鹿、馬、鳥、豚、あたりを食べたわけだが、ほかにもキジ、猪、熊、・・・

なんだか猛獣になれそう。

蝦夷鹿のタタキはオイルがきいていて食べやすく、いけた。

地鶏のレバサシはかなりのサイズで、一気に口に含むのは勇気がいるかもしれない。味見は男の役目かぁ。

きっちり食べれました。さらにエネルギッシュになるかも。

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メニューはテーブルに運んでもらった板にたくさん書いてあって、これ、見るの楽しいですね。お酒はなにかありますか、って訊いたら、板を裏返してくれました。これまた一面、バラエティーに富むお酒メニューが山のよう。

ワインもあったので、自家製ワインありますか、って訊いたらハウス・ワインならあります()ということで、それ。

お鍋は進む、お酒も進む。うまさの波状攻撃。

ちょっと、かなり食べ過ぎ。よかったです。

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それでジビエのあとは、うがいがいるので、近くにバーはありませんか、と訊いたら地下一階がバーということで、座れるかどうかお店の人がみてきてくれた。なんだか悪いなぁ。

空き席があったということで2軒目はバー。いつものパターンは中目黒でもかわらない。

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2軒目】

バー・ネムス bar nems

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この日は華金ではなく平日なので、翌日のこともあり一杯で切り上げることに。

いろいろと興味深いポスターがフレームにきっちりとおさまって壁にたくさんかけてある。アンティークな調度品がそこかしこに。明るさも照明を銀座ドルフィーほどではないが、そこそこ落としていて、また、カウンター席の肘掛付き椅子の横幅が余裕で、全体的に気持ち、落ち着ける。こちらは不倫でも大丈夫でしょう。

マッカランとグラッパをたのんで、しばし、どうでもいいようなお話し。どうでもいいよな会話が大切。フレームを見るのも楽しいし、お酒はバックバーにはなく隠してあるようだし、なんだかいい時間が流れるよね。

お勘定は2人で¥4,000、一杯ずつしか飲んでいないのでチャージとお酒代。たぶん、2人で3杯ぐらいずつ飲んで合わせて¥10,000ほどだと思う。

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帰り際にマスターとちょっとお話をしたら、銀座、六本木のバーのことはよく知ってました。あまり盛り上がってしまうと翌日の仕事に差し支えるのでこの日はこれにて。

いいお店だと思います。

目黒川のほとり、34月には川縁の夜桜並木を遊歩し、道すがらぶらりとナイトキャップに寄って好きなお酒を飲めば何も言うことはない。

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