河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

889- メト ニュープロダクション トスカで2009-2010シーズンがはじまる。2009.9.21 at 6:30pm

2009-08-21 00:10:00 | 音楽

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昨日はニューヨーク・フィルハーモニックの2009-2010シーズン初日の待ち遠しい紹介をしましたが、今日はその右ななめ前にあるメトロポリタン・オペラハウスの初日の紹介。

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2009921()6:30pm

メトロポリタン・オペラハウス

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ニュー・プロダクション

プッチーニ/トスカ

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トスカ/カリータ・マッティラ

カヴァラドッシ/マルセロ・アルバレス

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演出/リュック・ボンディ

指揮/ジェイムズ・レヴァイン

この日は新演出の初日ガラ・ナイトのため、高い。

1,750ドルです。17万円ぐらい。

開演1時間前にカクテルのレセプション。上演時の席は平土間の超シート。終演後、横奥のダムロッシュ公演にテントを張ってディナー。歌い手たちも参加。これで17万円。

上演だけだと1,250ドルだって。

トスカの演出は、けばかったゼッフィレルリに別れを告げ、新演出となる。

ゼッフィレルリの哲学はボエームによくあらわれていて、これは個人的には思い出深く、悪くない。トスカだって悪くなかった。メトならではの超ステージでなければ表現できないようなことだけをゼッフィレルリはやった。

ドミンゴとパヴァロッティのカヴァラドッシを観たことがあるが、同じ演出といいながら、振り付けは当然というか自然というか、かなり違った動きのものであった。

今回のニュープロダクションはどのような味付けになるのだろうか。楽しみではある。

アップした写真は1970年のジミーですからね。

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