河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

693‐ 弦チェレ ライナー/シカゴ響XRCD2のSHMD-CDが出た!

2008-10-10 00:10:00 | 音源

Scan10005_2 

またまた出ました。

XRCD2のSHMD-CDです。

この前は、

フリッツ・ライナーのベト7をここで紹介しました。

このベト7は2チャンネルのオリジナル・マスターテープからおこしたものでしたが、今度は3チャンネルのオリジナル・テープからおこしたものです。

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バルトーク/

   弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

バルトーク/5つのハンガリー・スケッチ

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フリッツ・ライナー指揮

シカゴ交響楽団

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録音/1958年12月28、29日

オーケストラ・ホール、シカゴ

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Victor JM-CXR 0012S

3Chオリジナル・マスターテープ使用

RCAレッド・シールXRCD発売10周年記念

SHMD-CDエディッション

価格¥3,800

2008年9月26日発売

XRCD2とSHMD-CDについては、ベト7のブログを見てください。

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今回のバルトークのタイミングは2曲合わせて38分58秒。

長ければいいというもんではない。

弦チェレだけでも十分。。

それから、これはSACDではないので、普通のCDプレイヤーでの再生となります。

早速聴いてみた。

結局のところ、ゲオルグ・ショルティはレベルを維持しただけだったということがよくわかる。それだけでも大変なことではあるが、シカゴの強力なマス・アンサンブルはライナーが作り上げたわけなのだ。

この強靭なアンサンブルは3チャンネルのマスター・テープから見事によみがえった。

右左中央、特に右が強力。楽器の分離がすさまじく、思わず解像度という日本語を使いたくなる。

解釈は冷ややか。

バルトークの顔のような演奏だ。

レニングラード・フィルをムラヴィンスキーが指揮した例の1965年モスクワにおけるライブとオケは双璧。

メリハリはムラヴィンスキーのほうが濃い。

双方とも後半はオケがしゃべっているような錯覚に陥る。

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