河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

ニューヨーク・フィル2006-2007シーズン 来日公演予定

2006-09-16 16:10:02 | 音楽

ロリン・マゼール指揮

ニューヨーク・フィルハーモニック

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2006

115()15:00東京オペラシティ

ドヴォルザーク 序曲謝肉祭

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲

 ヴァイオリン、リディア・バイチ

ベルリオーズ 幻想交響曲

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116()19:00大分iichikoグランシアタ

プログラム:同115

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118()19:00東京オペラシティ

ウェーバー オベロン序曲

ベートーベン ピアノ協奏曲第3

 ピアノ、ジャン・フレデリック

ラヴェル スペイン狂詩曲

ストラヴィンスキー 火の鳥 組曲(1919)

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119()19:00東京オペラシティ

ブラームス ハイドン・ヴァリエーション

エルガー チェロ協奏曲

 チェロ、アリッサ・ワイラースタイン

シュトラウス ドン・ファン

チャイコフスキー フランチェスカ・ダ・リミニ

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1110()19:00東京オペラシティ

コダーイ ガランタ舞曲

リスト ピアノ協奏曲第1

 ピアノ、ユージャ・ワン

ベートーヴェン 交響曲第3番エロイカ

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1111()18:00東京オペラシティ

ヴェルディ シチリア島の夕べの祈り 序曲

チャイコフスキー ロココ・ヴァリエーション

 チェロ、ヨハネス・モーザー

ショスタコーヴィッチ 交響曲第5

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1113()19:00兵庫県立芸術文化センター

ドヴォルザーク 序曲謝肉祭

ストラヴィンスキー 火の鳥 組曲(1919)

ショスタコーヴィッチ 交響曲第5

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今年の来日公演プログラムは、エロイカ以外は、前後の定期からの流用も無く比較的多彩で盛りだくさん。細切れ感もあるが、同オケの多くの曲を聴きたい人にとっては割りとラッキーだと思う。

エロイカとフランチェスカと幻想はしっかりと聴いてみたい。この組合せによるエロイカはなんとなく想像がつくが、あっと言わせるのがマゼール。楽しみ。もう客席まで振り向いて指揮するパフォーマンスは歳が歳なだけにありえないと思うが。

フランチェスカはマゼールの得意曲。一気の盛り上がりに期待しよう。

幻想は、メータがデッカにいれている非常に素晴らしい、きめ細やかなニューヨーク・フィル・サウンドのCDがあるのだが、俗世間からは忘れ去られている。この曲も期待。第4,5楽章のブラスの咆哮もさることながら、前半楽章のビロード・サウンドもきっと素晴らしいはず。みんなあまりにもうますぎて、一人ずつ勝手にやっていてもアンサンブルが成立してしまう水準の高さに脱帽するはずだ。

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