goo blog サービス終了のお知らせ 

書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

YouTube 「Chris Walken vs Dennis Hopper」

2011年05月05日 | 映画
http://www.youtube.com/watch?v=ZnAdWKiy-sc

 初めてこのシーンを見た時、あまりのアブナさに「映画が壊れる!」と思った。『トゥルー・ロマンス』(1993年)は、それまでの私が見聞きしていたピカレスク・ロマンと違って、ハッピーエンド(になることもあるよ式のハッピーエンド)が、新鮮だった。脇役・端役に出てくる大物俳優の、脇役・端役がゆえの無責任な演技も魅力的だった。このクリストファー・ウォーケンとデニス・ホッパーが最たるもの。ゲイリー・オールドマンもヒドかったな~。全体のことを何も考えていないのがありありとしていた。

「【ビンラーディン殺害】米誌タイムが、顔に赤いバツ印をつけたデザインを表紙に」 から

2011年05月05日 | 抜き書き
▲「Cool Cool Japan !!!」2011/05/04 19:00、佐々木正明。(部分)
 〈http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/2270047/

 米誌タイムが、5日に発売されるウサマ・ビンラーディン容疑者殺害を特集した号で、ビンラーディン容疑者の顔に赤い×印をつけた表紙をデザインしました。
 同誌は過去に、ナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラー総統やイラクのサダム・フセイン元大統領の死をめぐっても、同様のデザインを表紙に掲げたことがあります。


 “やったぜ!”
 米国でインターンとして住んで、働いて、あの国が一面として持つこの種のあまりのわかりやすさというか浅薄さ(テレビのコマーシャルに顕著に現れる)に嫌気がさして、正式に就職するのをやめて日本に帰った。思想水準としても1世紀前のトルストイ、幸徳秋水以下

「官僚、米に『妥協するな』 ウィキリークス 米公電公表」 から

2011年05月05日 | 抜き書き
▲「47 NEWS」2011年5月5日。(部分)
 〈http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176779-storytopic-53.html
 
 民主党政権への交代後、官僚が再編行程表を維持するよう米側に言及したケースとして、2009年10月12日、高見沢将林・防衛政策局長が、来日したキャンベル国務次官補らとの非公式の昼食の席で、「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言。日本政府の政務担当の参事官らが、在日大使館政務担当者へ同様の発言をしたことが電文で報告されており、官僚が鳩山政権の県外模索を阻む動きをしていたことが示された。

 コスト水増しは米側の勝手だが、防衛省の官僚が、果たしてこういうことをやっていいのかしらん。統帥権事項か?

“アイオワで考えたこと”補遺

2011年05月05日 | 思考の断片
▲「msn 産経ニュース」2011.5.5 14:30、宮家邦彦「災害ボランティアは誰のため?」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110505/dst11050514300012-n1.htm
 
 欧米諸国でも一般にボランティア活動は「他人や特定の大義のための無償奉仕活動」と考えられているが、動機については、真の善行だけでなく、技術向上や就職活動、更には個人的楽しみや自己満足のためのものもあるという。その点は日本とあまり変わらない。
 他方、日本と最も大きく異なる点は、欧米のボランティア活動の多くがキリスト教など宗教的信念に基づき、隣人や困窮者に対する支援が神に対する奉仕につながるものとして重視され、当然視されてきた伝統を持つことだろう。
 (2/3ページ

 米国のボランティア団体で1年弱のインターンとはいえ働いて、肌でわかったことは、ボランティアとは滅私奉公ではないということだった(中西部、アイオワ・グリンネル市近辺の場合、20年前)。できることをできるときにできるぶんやるのがボランティアであること、公と私は同等の重みを持つこと。ただ、ボランティアをする人に関していえば、一個人のなかでの最低限の在るべき公の比率が決まっていて、それはひょっとしたら平均的日本人より多いということはあったかもしれない。しかしそういうことをまったく否定する絶対的“私”の人もいた。米国で社会性のないひと(たとえば近所づきあいをいっさいしない、地元の催しにも関わらない)という人は結構いるという印象を受けた。

 歴史が長い分だけ、欧米の活動は良く組織化され、ルールも確立し、子供の頃から生活の一部として定着している。日本の災害ボランティア活動が本格化したきっかけは阪神・淡路大震災だったのだから、ある程度は仕方ないのかもしれない。(同上)

 これは、そうだろう。そのうえ、それを義務「ねばならぬ」と感じさせない――なんらかの利益を見返りとして準備するといった――いざないかたの制度化も巧みだ。実利を望む向きへは実利を(たとえば寄付金の税控除など)、名誉を好む向きへは名誉を(感謝状、勲章、また名誉~位など)。