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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「プーチン露首相をあがめる新興宗教登場」 から

2011年05月14日 | 抜き書き
▲「msn 産経ニュース」2011.5.14 21:41、SANKEI EXPRESS。(全)
 〈http://sankei.jp.msn.com/world/news/110514/erp11051421450004-n1.htm

 フランス通信(AFP)によると、ロシアのウラジーミル・プーチン首相(58)をキリスト教初期の理論家パウロの生まれ変わりとしてあがめる新興宗教の一派がロシアに登場した。
 ロシアの週刊誌によると、この宗派は西部のニジニーノブゴロドに拠点を置き、地元鉄道の元職員で前科のある「聖母フォティーナ」と名乗る女性が率いている。フォティーナは「彼はパウロのように聖なる精神で満たされ、自分の仲間たちを導くようになった」と説いているという。


 メドヴェージェフ大統領は前から観世音菩薩の生まれ変わりだけれどね。

望月智充監督 『海がきこえる』(1993年)

2011年05月14日 | 映画
 折に触れて観たくなる作品。そして観ているうちに、ジブリの最高傑作のようにも思えてきた。小近藤おそるべし。それに、声優陣、坂本洋子さん、飛田展男さん、関俊彦さん、奇跡のような名演技ではなかろうか。自然な、抑えた。アテレコ慣れていない俳優の自然(=淡泊)さとはちがう、アニメーションの世界の自然さ。演出は誰だったのかな。

(ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2003年8月)