くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

ビブリオバトルやってみました

2018-03-24 08:13:35 | 〈企画〉
 準備に二時間かけたのですが、実際に五分タイムを計ってみないと、話すのは難しいものです。
 シナリオメモが二分で終わってしまう。あらすじをどう話せばいいのか分からなくて迷走する。他の人の紹介本を読み始めて発表を聞いていない……。
 それでも何とか五分話しきろうとする子と、最初から時間を計って練習した子では、話のレベルが違いました。
 中にはぎりぎりまで本が決まらない子もいました。 
 四人グループで、全体の司会はわたしが、質疑応答二分は各班で進行。
 チャンプ本は指差し確認しました。

 まんがや雑誌を持ってきた子は多かったのですが、図書室から借りてきた子も多かったです。
「前から読んでみたかったから、今回読みます」とか。
 「ざんねんないきもの」や絵本、心理占い、将棋、ライトノベル、雑学、釣りの本、読書感想文を書いたときに読んだ本など、いろいろ。「広辞苑」や「るるぶ」もありました。卓球のカタログなんてどう説明する気なのか……。
 
 まんがの貸し借りはしないように話したのですが、グループで紹介された本を読んでみたいと感じる子は多かったです。
 普段ケータイ小説しか読まない女の子が、図書室から一冊借りていきました。(もう貸し出し期間は終わっているのですが、ぜひ読みたいそうです)
 それはいいのですが、勝手に図書室から持っていったまま教室に残された本が数冊……。そして、持ってきたまんがを隠れて読んでいて、教頭先生に叱られた子が一名……。

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