日頃からプリンターのインク代は高いと思っていましたが、同じように感じていらっしゃるユーザーの意見が毎日新聞「みんなの広場」に載っていました。
「おばちゃま女子会という食事会を主催しています。パソコンができない高齢会員のためにブログのほかチラシも手作り印刷します。一番頭が痛いのがプリンターのインクの値段の高いことです。・・・純正品でない場合、プリンターは警告音を鳴らし「違う製品を使ったと記録します」と表示。まるで責められているようです・・・」(東京杉並の杉原弘子さん)
同感です。
インクに比べ、プリンターの本体価格は、これまた極端に安過ぎ。かつてのケータイ電話機0円の売り方と同じですね。本体でなくランニングコスト(運用費用)で利益を得ようということでしょう。
私も安い互換品を好んで使っています。確かに純正品に比べて品質の差は感じます。特に黒色系が著しいようにも・・。そこで純正品も別途用意し用途により使い分けています。普段、メモ記録程度のもので出来栄えを問わないものは互換品を、良質のプリントが要求されるときは純正品というようにです。
同じメーカーであってもプリンター本体のモデルチェンジに合わせて、インクの型番も新モデル用に変えていますから、古いプリンターのインクは本体の買い替えとともに無駄になりますね。本体価格はダンピングしないで適正にして、純正インクはもっと価格を下げてもらいたいと思います。トータルでは同じようなことかもしれませんが、その方が実態に即していると思います。
動画の解説は、ちょっと極端な気がします。ご参考まで。
【ケチはダメ】プリンターで互換インクカートリッジを使った結果こうなった・・・
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