ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

朝日も産経も米予備選好き

2008年03月07日 | 政治
今朝、新聞を手にしてあきれた。
朝日新聞は一面トップで、米大統領選挙でクリントン情報を。
一方、産経新聞も同じく米民主党予備選挙クリントン情報がトップ。

いったい、なぜに日本マスコミは米予備選挙に一喜一憂するのだろう。
本選挙は11月だろう。それに日本国民は投票権はもっていないのに。

米国は事実上、保守二大政党制。したがって中小政党はレースにならない。
そこで予備選挙で、選択肢を多くみせかけているように思えてならない。

かつて郵政総選挙で小泉氏が取った戦略、つまり郵政に争点を矮小化して
自民Aと自民Bとして、国民に提示したのと良く似ています。

ヨーロッパ型の多党制が、選択肢も保障され真の民主主義のように思います。

NHKまで毎回、米予備選挙を詳細に報道している。
日本のマスコミは、米大統領予備選挙報道はいいかげん自粛してもらいたい。
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