ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

犬にも“メモリー効果”

2010年11月20日 | 研究・書籍
先日、小学校の放課後教室で、こども達と電池の勉強をしました。
これがきっかけで、電池のおもしろさについて、私の方が目覚めました。

充電式のニカド電池、ニッケル水素電池には、「メモリー効果」があります。
使っているうち「だんだん使用時間が短くなったなあ、もう寿命なのかな~」と感じられる、このことです。これは充電、放電を繰り返すうち、まだ電気の残量が十分あるにもかかわらず再充電したレベルを記憶し、放電がそのレベルに達すると電圧が急降下してしまうこと。その現象がなぜ発生するかは解明されていないそうです。

実は、これに似たことを、犬の散歩中に思い巡らしました。
ふだん犬の散歩は、糞をした時点を区切りに自宅に帰るようにしています。ところがこのことをわが家のドン犬くんも判ってきたようで、次第に糞をするまでの時間が長くなってきたように・・。「糞をしたら散歩は終わりになる」ということを学習してか、散歩が大好きなだけに、そう簡単には糞をしなくなった感じなのです。これは一種「メモリー効果」なのでしょうね。

電池のメモリー効果を解消するには、完全放電と完全充電の繰り返し。完全放電してから充電を始める「リフレッシュ機能」付き充電器もあります。余談ですが、普通の充電器よりも価格は高めですが最近、リフレッシュ機能付き充電器(NC-MR58)を購入してみました。これまで使っていた古い充電池が元気になったようで面白いです。

さて、犬のメモリー効果へのリフレッシュ対策はどうしたものか思案中です(笑)

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SANYO リフレッシュ機能付き急速充電器 NC-MR58

三洋電機

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