ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

慰安婦問題の検証

2007年03月26日 | 研究・書籍
「日本軍関与せず」と表明 下村副長官、慰安婦問題で(共同通信) - goo ニュース

私が「従軍慰安婦」の言葉を知ったのは千田 夏光(せんだ かこう、1924年8月28日 - 2000年12月22日)の著書『従軍慰安婦・慶子』を読んだのが最初。しかしその後、軍が直接慰安婦を強制的に集めた事実、証拠は見当たらない。千田氏は原善四郎(関東軍参謀)に面会し、「連行した慰安婦は八千人」との証言を得たとしているが、慰安婦は、民間の売春業者が介在して行い、その報酬はかなり高価な額で、軍が強制とはいえない理由のひとつ。とはいえ軍が業者の後ろ盾になっていたことは否めないのだが。

戦争は野蛮な獣的な本性むきだしのぶつかり合い。日本軍だけを糾弾するのはいかがなものだろうか。ソ連ロシア軍の横暴など連合軍による性的暴力でわが日本の婦女子も多大な犠牲を被っている。日本だけが外国に向けて一方的にぺこぺこ謝る姿勢はもうこの辺で改めなければならないと思う。
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1 コメント

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Unknown (a)
2007-04-02 13:31:24
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。


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