ポポロ通信舎

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郵政民営化は反対だった??

2009年02月08日 | 政治
麻生首相の「郵政民営化は賛成ではなかった。小泉内閣の一員だったので
賛成した」との発言。
あれ?麻生おぼちゃま そんなに簡単に宗旨を変えていいのですか。
なんとも見識を疑われるような無責任な“転向表明”ですよ。
素直に「あの時の見方は甘かった」と一言ソーリ(Sorry)といえば、
いいソーリ(総理)だったのに。
ここにきて麻生殿さんには皆あきれ果てていますが、それでもわたしは
小泉前総理よりはまだましだと思う。小泉前総理は、にくいほど国民の
心をつかみ自在にエセ「改革劇」を完璧なまでに演出してみせた。
麻生ぼっちゃまは「仕掛け」が丸見えの手品師のよう。失笑は買うもの
トリックが見てとれるだけに危険度は弱い。

身近なところでは(群馬県)大泉町の町長もさることながら邑楽町の
町長も合併問題では実にいい加減であったことがここにきて明らかに
なった。今の邑楽町長は西邑楽(3町)合併推進を掲げて当選した。
しかしその後は、合併への意欲は失せ、人ごとのように「現時点では
3町合併は難しい」と心変わり。(邑楽町議会だより1/31号参照)

政治を司るものは、その発言(公約)は大切にしていただきたい。
有権者の判断基準を裏切るような言動は情けなく思います



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