過日の『小学生のプログラミング教育』2020年01月28日の続きになります。
『プログラミング教育がよくわかる本』(石戸奈々子著 講談社)を読んでみました。今年4月から始まる小学校でのプログラミング教育を前に参考になりました。
『プログラミング教育がよくわかる本』(石戸奈々子著 講談社)を読んでみました。今年4月から始まる小学校でのプログラミング教育を前に参考になりました。
かつては「読み書きソロバン」でしたが、そろばん(計算)の部分は「プログラミング」になるという。これまでは知識や技術を習得することに勉強の主眼がありましたが、テクノロジーの発展でネットで「検索」をすれば、多くの知識が簡単に得られる。これからは知識だけでなく自分で考え行動することが求められる。
プログラミング「を」学ぶ以上に、プログラミング「で」学ぶことが重要だと著者は語る。
人々(ポポロ)が、等しくレベルアップすることは良いことです。ポケットの中に百科事典や翻訳機が収められている時代になっています。テクノロジーの発達によって、役割を終え消えていく職業も出てくる。事務部門でいえば「珠算の能力」が、いつの頃からか採用の条件から外れ代わりに「パソコンの能力」に置き換わったように。そしてさらに事務の仕事そのものの形が変わっていくことになるでしょう。
一方で、子どもたちは将来、いまは存在しない新しい仕事に就くことにもなります。たとえば、かつては存在しなかったWebデザイナーやSE(システムエンジニア)などの職業の出現ように。。
ヨルシカの『だから僕は音楽を辞めた』・・これも諸行無常♬
ヨルシカ / だから僕は音楽を辞めた(Covered by コバソロ & こぴ)