ポポロ通信舎

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ただ,ただ長いだけの政権

2019年11月20日 | 政治
毎日新聞が「首相、有終を模索」の大見出しで「新聞辞令」ともとれるニュアンスの長期政権を論評した。

長ければ良いというものではありませんね。内容がひどすぎます。国家機関の私物化を平然と次から次へと止むことなく続けている。「王手!」の声が聞こえていないのか、すでに詰んでいるのに負けを決して認めないでゲーム(政権)は止めない。まさにルール無視の“ヘボ将棋”。


思えば安倍政権が最初に誕生した時には私も素直に期待をした。「拉致の安倍」のキャッチフレーズを鵜呑みにしていたからだ。しかし「緊急かつ最優先課題」「あらゆる手段を尽くして」の言葉だけが躍り、具体的にはなんら解決をしようとする行動が示されず、いたずらに歳月だけが過ぎてしまった。実に失望の政権です。


「村山談話の踏襲」では仰天


首相になるまでは、自身の歴史観に基づき謝罪外交を批判していた人が政権の座に就くやいなや「村山談話の踏襲」と来たもんだ!これまでの信条を180度転換し豹変したのには驚きましたね。保守なら保守の矜持をもって、その思うところを貫いてほしかった。しかし、よくよく考えると真の保守ではないことがその後、多くの場面で露呈してしまっています。


きょうで歴代首相の通算在職日数が最長の桂太郎の2886日に並んだ。明日からは単独記録更新の日々が続くわけだ。
桂太郎については、印象がよくわからないのですが3位の佐藤栄作2798日、4位伊藤博文2720日、5位吉田茂2616日、6位小泉純一郎1980日、7位中曽根康弘1806日・・。


改めて歴代の首相たちの名前を見ていると政権在職日が「長ければ良い」ということでは決してない、ということだけは認識させられました。


【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔





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