韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決をめぐり、原告(韓国)側弁護士らが新日鉄住金本社を訪問したといいますが、ワンステップ間違っていますね。
「敗訴した日本企業」と決めつめたのは、あくまで韓国側の裁判所の決定。さらに不服があるならば国際司法裁判所に訪問(上告)して審査していただくのが筋でしょう。
これは隣りの家との昔の争いごとにたとえるなら、「あの件は亡くなったオヤジの決めたことで今度開いた家族会議では、あらためて貴方の家が悪いと決めたから弁償せよ」と言いがかりをつけてきたようなものです。それを言い出したらさらにもっと前は、貴方の家も酷かったことがあったよ・・と泥沼にはまっていきます。
そのための国際司法裁判所です。その土俵に上がりなさい。それをしない時点で韓国の不戦負けです。
隣国がこんなことを言い出したら仲たがいするのは当たり前、どちらにとっても何の利益をもたらすことは無く両国間が対立し冷え冷えになるだけ。日韓の対立を望んでいるのは、いったい誰なのでしょうか?それは「韓国だ」と、一言で断定して済むのかな?韓国の内外に潜む一部勢力が焚きつけているようにしか思えないのですが・・。
土俵はといえば、早くも稀勢の里3連敗・・。ああこのけだるさは何だ~
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
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