ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

迷惑メールをかき分けて

2009年08月22日 | IT関連
毎回メールソフトを立ち上げてまず行うことは、迷惑メール駆除。
メールソフトで自動で振り分けにしていても、その網にかからない
ものもいくつかあります。そのなかで本物のメールわずかです。
まるでガラクタの中から宝物を掘り出すような気分です。

世界中を飛び交うメールの中で、なんと85%は迷惑メールだ
といいます。
かのビル・ゲーツ氏には1日500万通とか。
毎回のことですから時間的ロスもかなりのものになると思います。

アドレスを他人に売っている業者がいます。
真新しいフリー・アドレスで“実験”したことがあります。
旅先の酒造店で気に入った商品がありました。それを再び帰宅後
通信販売で購入を申し込みました。その時、初めて使うメールアドレスで。
商品はたしかに届きましたがその後、「迷惑メール」もたくさん送られて
くるようになりました。英文のものも和文のものもです。
顧客のメールアドレスを、ただちに他者に流したものと思われます。

添付ファイルは決して開かないことと、内容のプレビューも表示しない
に設定にし、タイトルだけ見て迷惑メールと判断し即処分しています。

最近は、手の込んだものが多くなりました。差出人も「佐藤」「斉藤」
「渡辺」など誰もが必ず知人にいそうな姓名をつかってくる。
英文のものは、卑猥なものでも意味がわからずすぐに「ごみ箱」行き
ですが、和文の挑発的な件名には、赤面させられてしまうものがあります。

石川五右衛門のセリフ風でいうなら

「世に迷惑メールの種は尽きねぇ」
と思ってあきらめ楽しんで?います


参考書籍は以下です。

迷惑メールは誰が出す? (新潮新書)
岡嶋 裕史
新潮社

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする