ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

なじめない命名権売り

2009年03月02日 | 経済
群馬県内の施設も時流に乗って、命名権を企業に売って
財源のたしにする。

県営敷島球場→ 上毛新聞敷島球場
県営敷島陸上競技場→ 正田醤油スタジアム群馬
群馬県民会館→ ベイシア文化ホール
みどり市民体育館→ 桐生大学グリーンアリーナ

「朝日ぐんま」紙によると上毛新聞敷島球場の場合で、
2年契約で年500万円だという。月約42万円。

「敷島」という固有名詞が消えないだけまだ良かった。
全国の球場を見ると、一瞬どこにあるか見当がつかなく
なっていまったものもあります。
ベイシア文化ホールは「県民」の文字がないとピンと
きません。せめてベイシア県民文化ホールで。
特に場所を示すような固有名詞は、アナウンスの大切な
要素と思います。

それにしても公共の名称を売る、という感覚はどうも
なじめません
コメント
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