ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

教員の次は警官

2008年10月15日 | Weblog
教員も警察官も「聖職」といわれる職業。
しかし、その内部はまだまだ前近代的な体質が見え隠れしているようだ。
こうした内部の不祥事、遅れは大分県や愛媛県だけの問題とは思えません。
疑わしきは、しっかり体質改善して国民の信頼を取り戻してほしい。
ヨーロッパ先進国並みに、警察官にも団結権を保障し組合が必要な時が
来ていると思う。個々の警察官の人たちの要求をまとめ、内部改革を、
押し進めるためにも。


告発した巡査部長仙波敏郎さん、定年を前にこれまでよく頑張りました。
昇進試験も好成績であったにもかかわらず不合格。それは悪例の架空の
「領収書発行」を拒否したことで昇格なし。
入職以来40年間、異動・配置転換で干され続けたという。

その忍耐力と正義感には、本当に敬意を表します。
仙波さん あなたこそ真の警察官です


内部告発の警官、勝訴確定へ 愛媛県警が上告断念(共同通信) - goo ニュース
愛媛県警の捜査費不正支出の内部告発訴訟で、1審に続き2審高松高裁でも敗訴した県警の大塚泰博警務部長は6日、県議会の文教警察委員会で「上告を断念せざるをえない」と述べた。不正支出を記者会見で告発した直後の巡査部長仙波敏郎さん(59)に対する100万円の賠償を県に命じた高裁判決が確定する。大塚警務部長は詳細に検討したが、適切な上告理由が見いだせなかった」と説明した。
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