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ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

福田改造内閣

2008年08月09日 | 政治
改造内閣後の福田康夫首相の動きを見ています。

早々と終戦記念日の靖国参拝はせず、無宗教の千鳥が淵で慰霊すると表明。
広島原爆忌に出席し、8日夜、北京五輪にも参列し、今日9日長崎原爆忌
にも顔を出された。

この一連の行動は、素直に評価したい。さすが上州宰相(笑)

靖国参拝の是非は別にして、行くなら終戦記念日に正式に堂々と、
もし行かないなら、今回の福田首相のようにはっきり欠席表示するのが
信念を持った政治家の取るべき態度であると思うからです。

野田聖子(消費行政)、中山恭子(拉致問題)両氏の女性閣僚起用も好感が
もてます。実行力の問題は全く別として・・

権力構造を、一度クリーンにリセットするためにも政権交代は必要で急がれます。
ただ福田康夫総理、なかなかのセンスと再評価しています。
この調子ですと任期満了近くまで解散はない、ですね

コメント
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