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Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ロケット・ストーブでピッツァ焼きにチャレンジ 11月07日 2016年

2016-11-07 | Weblog
以前から構想?のあったロケット・ストーブによるピッツア焼きにチャレンジしてみました。

*ロケット・ストーブ、余程気に入ったみたいです。

燃料は裏山の竹を伐採して放置したままになっていたものを長さ30cmほど切断し、縦に4分割ほどにしたものを使います。

木材より竹材の方が着火性能がよく火力も強いようです。

今まで「邪魔者扱い」だった竹材に思わぬ使い道を見出して嬉しいです。

まず準備するのは火床に使用する炭火です。

ロケット・ストーブによる火起こしは実に効率よく簡単に着火することが出来ます。

かなり火力が強く僅かな時間で着火します。



このようにロケット・ストーブとスターターとであっという間に火床用の炭火が出来ます。

ピッツア一枚焼くのにちょっとやりすぎのような気もします。



これが今回使用するアイテム。

パエリア・パンとテラコッタの植木鉢です。

このアイテムでピッツアを焼こうという作戦です。



さて、登場したのは「豆炭」です。

これは、“ダッジオーブン”の調理用に購入しておいたものです。

豆炭もロケット・ストーブで難なく着火します。



着火した豆炭をパエリア・パンの淵に沿って並べます。



豆炭の火が直接ピッツアに接触しないようにアルミ・フォイルを敷いた上にピッツアを置きます。



ピッツアがセットできた上にテラコッタの植木鉢を被せます。

これで熱の対流が生まれてピッツアの上面もしっかり焼けるのでは…という構想…というか“思いつき”です。



7~8分ほどでテラコッタ植木鉢の穴から水蒸気が立ち上ってきました。

「こんなものかな…」とテラコッタ植木鉢をどけてみます。

しっかりチーズが溶けていて良い感じです。

「やったぁ!」

なかなかの成果でありますが…実は火力が強すぎてピッツア裏の中心部が焦げてしまいました。

このセットの火加減はもう少し修行が必要です。

あと4~5枚ほど焼かないとお客さんには出せませんね。



日が暮れるのが早く、周囲はすっかり暗闇です。

石油のランタンは火の姿が綺麗なのですが、後始末が面倒なので今回はガス・ランタンを使用します。

*別に無くても困りませんが「気分」を盛り上げるためです。



今回、もう一つの新アイテム「岩塩」を使って“タン”を焼いてみました。

良い味でしたがかなり「塩分」濃い目で食べ過ぎに注意が必要でした。

ロケット・ストーブによる初めてのピッツア焼き。(*厳密には炭火の火起しと豆炭に着火しただけですが…)

予想以上に上手に出来ましたが…

これって、冷静に見てみると「ダッチ・オーブン」で焼いているのと同じかなぁ?

しかし…ダッジ・オーブンでは30cmのピッツアが余裕で入るほど大型のものは持っていません。

ダッチ・オーブンで焼くのなら20cmくらいの小型のピッツアにするか、どうしても30cmのピッツアが焼きたいのなら「パエリア・パン + テラコッタ植木鉢」セットで火力を調整しながら経験重ねるか…

いずれにしても、課題は山積ですが楽しいです。



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栗原田町駅跡 くりはら田園鉄道 8月27日 2016年

2016-11-04 | Weblog
栗駒駅からわずか800mほどの距離に「栗原田町駅」がありました。

1面1線の駅ですが往時の写真を見ますと、ホームと立派な駅舎が併設されていました。

切妻屋根を持つ駅舎ですが、屋根下の構造物はホームから大きくセットバックし、ホーム側の屋根は庇のようになった独特な外観をしています。



駅前を通る国道457号線から少し入った場所に駅舎・ホームがあり、そこには階段とスロープが設置されていました。



栗駒駅方面を見ます。

路盤は左に大きくカーブしているのが見えます。

1面1線の駅舎を持つ駅だったので、その跡地もそれなりの広さがあります。



国道に隔たれたその向こうにも路盤が続いているのが見えています。

少し先には「勾配標」が写っています。



拡大して見ますと、18‰ と読めます。


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栗駒駅跡 くりはら田園鉄道 8月27日 2016年

2016-11-02 | Weblog
田園風景の中の小さな駅跡を見て歩いてきました。

栗駒駅跡が近くなると風景が変わってきます。

それまでの田園は姿を消し民家が増えてきます。

栗駒駅跡へは真っ直ぐに伸びる商店街がメインストリートになっています。

沿線でもかなり大きな集落であることが分かります。

記念碑石柱は駅敷地の入り口片隅に置かれています。



駅構内は広々としていて、アスファルトで舗装された部分と砂利が敷かれた部分とが分かれています。

多分、この砂利の部分が栗駒駅舎があった場所なのだと思います。

記念碑が置かれている場所は、写真中央に見える観光案内看板の左側になります。



画面右側に広がる砂利部分が駅舎跡でしょう。

左側には路盤とレールが残されています。



石越駅方面を見ます。

栗駒駅のホームは画面左側の路盤の間に設置された島式ホームが使われていたようです。

廃止後それは撤去されたようで、ホームの面影を偲ぶ手掛かりは残されていません。



駅舎があったところはホームのようになっていますが、列車の乗降には使われておらず、駅舎から出てきた乗客はスロープから路盤に下りて先の島式ホームへと向かったようです。



路盤に下りて歩いてみます。

右手のホームですが、なぜ営業時に使われていなかったのか、良く分かりません。



ポイントの切り替え器機が置かれていたところでしょうか。

かなり頑丈そうな枕木が目立ちます。



構内の終端部に来ました。

路盤は道路に遮られガードレールが設置されています。

道路の向こうにはまだ路盤が続いているのが見えます。



多くのバス停標識柱が並んでいます。

「ミヤコーバス」と「市民バス」のバス停ですが路線によって運行委託会社が異なるので、「市民バス」でも標識柱のパネルデザインが異なっているようです。



駅構内を一回り歩いてきて、記念碑のあるところに戻ってきました。

駅前の道路はタイルが敷き詰められています。

停止線や横断歩道もタイルで表現されています。


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鳥矢崎駅(とやさきえき)跡 くりはら田園鉄道 8月27日 2016年

2016-11-02 | Weblog
鳥矢崎駅(とやさきえき)跡は畑の広がるその片隅にありました。

杉橋駅や津久毛駅などと似た風景で、区別が付き難いです。

Wikiの解説による駅歴史は…そもそも鳥矢崎駅(とやさきえき)は先の杉橋駅の場所にあったそうです。

後に1Kmほど離れたこの場所に新駅が開業する際に新駅の名称を「鳥矢崎駅(とやさきえき)」とし、旧鳥矢崎駅(とやさきえき)を杉橋駅と改称したそうです。

その心は…よく分かりません。

なぜでしょうね?

この不思議な読みの駅名の由来に付いても謎です。

地図で杉橋駅の周辺を見てもヒントになるような地名は見付かりませんでした。



杉橋駅方面を見ます。

1面1線の無人駅。

往時の写真を見ますと、ホーム上に待合所を持つスタイルは“くりはら田園鉄道スタンダード”みたいです。

ホームは写真で茶色く見える長方形の範囲にあったようです。

画面右下に見えるレールのようなもの、営業時の写真にも写っています。

白くペイントされたレールが刺さっているみたいです。

鉄道との境界を示すものだったのでしょうか…



路盤には真っ直ぐに伸びるレールが残されています。

これはくりはら田園鉄道に共通する風景です。



ガードレールで遮られた路盤は道路の向こう栗駒駅に向かって伸びています。



レールエンド部はカットされたままで、タイヤによるキャップなどはありません。

路駐しているオデ君が見えています。

突き当たりに見える道路が県道です。





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踏み台買いました。 10月31日 2016年 

2016-11-01 | Weblog
誰もいないビュー・スポットで爪先立ち撮影が酷く堪えたオジサンは、早速アマゾンで踏み台を購入しました。

商品名は「折り畳みミニステップ」というそうです。

イメージにあったのは、アルミの1段踏み台があればな…と思っていたのですが、思ったような商品は見付けられませんでした。

しかし、このミニステップでもあの狭い足場には何とか置けそうです。

重量は600g位で、撮影機材にプラスしてもさほど負担にはならないでしょう。

耐荷重は80Kg位で、体重60Kgのオジサンには十分なマージンがあります。

オデ君には常時、3段のアルミ脚立を積んでいますが、公共交通機関を利用して空港に携行することはちょっと恥ずかしいです。

羽田空港にクルマで行きたくない最大の理由…それは「仕事上がり?」に【1タミのライオンで大生を飲みたい】からです。

*ヒコ~キを見たあと、羽田空港第一ターミナルビルのライオン・ビアーレストラン・ビア・ホールで生ビール大ジョッキーを飲みたい…と言っております。

その大義の為に携行できる大きさと重さの踏み台を探して購入したのがこの商品であります。

その価格ですが…なんとアマゾン・プライム対象商品で、¥647 でありました。

もちろん、送料もタックスも込みの価格で翌日配送でした。

ほんとうにこんな価格で良いのかなぁ~などと思ってしまいます。



折り畳むとこんなに薄くなります。

ただ…ここからさらに半分に折り畳めるともっとコンパクトになって嬉しいのですが、この価格であれこれ言うのは無謀ですね。

価格対商品力で考えれば満足度はかなり高いです。

このミニステップを携行すれば、あのフェンスは楽にクリアー出来、爪先立ち撮影からは解放されます。

つまり…また行く気でいますね。

あの「誰も居ないビュー・スポット」に。

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