城内「西北隅櫓」の近くに有形文化財「乃木倉庫」があります。
事前にリサーチしていた訳ではありませんが、「名古屋城マップ」を見ながら歩いていると、「へぇ~なんだろう?」と、立ち寄ってみました。
木立のなかにぽつんと佇む「乃木倉庫」
旧陸軍の弾薬庫であったそうです。
名古屋城天守の賑わいに比べると、ひっそりとした雰囲気が好きです。
しかし…「弾薬庫」ですからねぇ…賑わうという物件でもなさそうです。
建物の性格上、装飾などの色気は全く無く、まさしく「倉庫」そのものです。
元は煉瓦造りであったそうですが、その保護の為に白塗りになっているようです。
もちろん、オリジナルの煉瓦造りのほうが断然格好良いでしょうね。
残念です。
説明パネルにもあるように、「乃木倉庫」とは乃木希典が名古屋に在任していた時期に建てられた倉庫で、「誰言うとなく…」乃木倉庫と呼ばれるようになった…と。
これを読んで「なぁ~んだ」と思ったのは私だけではないと思うのですが…。
しかし、本丸御殿の障壁画など、今日の貴重な文化財を空襲から守る功績もあったわけです。
「乃木倉庫」入口には文化庁の有形文化財のプレートが貼られていました。
事前にリサーチしていた訳ではありませんが、「名古屋城マップ」を見ながら歩いていると、「へぇ~なんだろう?」と、立ち寄ってみました。
木立のなかにぽつんと佇む「乃木倉庫」
旧陸軍の弾薬庫であったそうです。
名古屋城天守の賑わいに比べると、ひっそりとした雰囲気が好きです。
しかし…「弾薬庫」ですからねぇ…賑わうという物件でもなさそうです。
建物の性格上、装飾などの色気は全く無く、まさしく「倉庫」そのものです。
元は煉瓦造りであったそうですが、その保護の為に白塗りになっているようです。
もちろん、オリジナルの煉瓦造りのほうが断然格好良いでしょうね。
残念です。
説明パネルにもあるように、「乃木倉庫」とは乃木希典が名古屋に在任していた時期に建てられた倉庫で、「誰言うとなく…」乃木倉庫と呼ばれるようになった…と。
これを読んで「なぁ~んだ」と思ったのは私だけではないと思うのですが…。
しかし、本丸御殿の障壁画など、今日の貴重な文化財を空襲から守る功績もあったわけです。
「乃木倉庫」入口には文化庁の有形文化財のプレートが貼られていました。