Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

銀山駅 函館本線 8月26日 2019年

2020-04-03 | Weblog
分かりやすい駅名です。

近郊に「銀鉱山」があったのかな…と容易に想像ができます。

いつもの「北海道の駅 878ものがたり 駅名のルーツ探求」をみます。

「付近にあったるべしべ鉱山から、多くの銀鉱を採掘したので「銀山」と名付けた。」とあります。

ルベシベ鉱山(留辺蘂鉱山 稲穂鉱山)は主に黄銅鉱、黄鉄鉱を産出していたようです。

昭和27年に閉山されたそうです。



駅は集落より一段と高い場所にあります。

ハチ君を停める場所と駅の位置関係の写真です。

かなり傾斜しているのが分かります。

ハチ君がズルズル滑り落ちないか心配になります。

*あとで分かりましたが駅と同じ位置に駐車スペースがありました。



銀山駅本屋です。

そう言われてみると…屋根の形が「銀山」をイメージしているのかな?…とも取れます。

建屋中央の入り口が「待合所」となっています。

右側が詰め所、左側が倉庫など備品置き場となっているようです。



待合所内です。

明るい採光の待合所で綺麗に整備してあります。



珍しい設備を発見。

公衆電話です。

このタイプは市中ではあまり見掛けないものでした。

新幹線などに多く設備されたタイプのようです。

*ちなみに…公衆電話の使い方を知らない方々のためにNTTホームページでは「公衆電話の使い方」を解説しています。

生まれた時からスマートフォンで育った世代では、「なに? これ…」でも仕方ないでしょうね。



待合所を通り抜けてホームに出ます。

こちらが「小沢駅」方面となります。



そしてこちらが「然別駅」方面となります。



1番線 2番線ホームは構内踏切で連絡しています。

跨線橋が無いので体が楽で助かります。



2番線ホームから駅本屋を見ます。

停車中の車両は保線掛りの方のようでした。



駅本屋の辺りから見下ろします。

集落より高い位置に駅があるのが分かります。

ハチ君も「前のめり」です。

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