お花見日和が続く3月の最終週。
お昼休みに徒歩で「御茶ノ水 狭小傾斜地の桜」観賞に行ってきました。
昨年は4月4日に観賞していますので約一週間早い桜観賞となります。
2017年 狭小傾斜地の桜の記事はこちらから。
いつものように湯島天神(湯島天満宮)から清水坂下を経て「神田明神裏参道」へ。
すこし急な階段を上ると境内です。
裏参道は一般の観光客の姿は少なく、お昼休みのビジネスマンの姿が目立ちます。
撫でるようなやわらかな風が吹くと花びらがハラハラと舞い散ります。
桜ってこの儚い瞬間が綺麗ですね。
お花見客で賑わう境内を抜け出します。
裏口から入って表門から退散…という逆ルートも毎年同じです。
朱塗りの山門は観光客の方々にもインパクトがあるようで、大勢の方が撮影されていました。
私も毎年の「お約束」なので一応撮影してきました。
お目当ての「狭小傾斜地の桜」をまずは…補強工事が終了し往年の姿を取り戻した「聖橋」から観賞します。
普段はあまり実感することが少ないのですが…こうした風景から東京という街は「運河の街」なのを想います。
丸の内線、総武線、中央線が絡む風景を撮りたかったのですが、3線が同時に絡むタイミングは稀なようです。
…というか、そこまで辛抱できないオジサンでありました。
聖橋を引き返し「湯島聖堂」の階段を下ります。
神田明神に比べるとお花見客の姿は圧倒的に少ないです。
美しい桜木が一本、参道を彩っています。
時々吹く風に綺麗な桜吹雪が舞います。
気持ちが良いです。
湯島聖堂を抜けて「外堀通り」に出ます。
「狭小傾斜地の桜」に近付くためです。
桜の幹の隙間から中央線ホームを見ます。
朝の通勤列車内から大勢の乗客がこの桜を見てくれていることでしょう。
丸の内線の車両が通過します。
*丸の内線車両からはこの桜はどのように見えるのでしょうか?
そう言えばこれまで一度も見たことがありませんでした。
再び湯島聖堂に戻ります。
地味ですが静かな境内が好きです。
一角に赤い花が咲いていました。
椿の花でしょうか?
桜の白や薄ピンク色の淡い花色の洪水を見てきた目には、鮮やかな赤が新鮮に映りました。
御茶ノ水駅4番線ホームから「狭小傾斜地の桜」を見ます。
御茶ノ水駅の1日の平均乗客数は10万人を超えるそうです。
4番線を走る中央線快速列車の乗客の多くがこの「狭小傾斜地の桜」を車窓から眺めているでしょう。
そう考えると、各地お花見名所の桜と比べても、物凄く多くの人々の視線を受けている桜ではないでしょうか。
お昼休みに徒歩で「御茶ノ水 狭小傾斜地の桜」観賞に行ってきました。
昨年は4月4日に観賞していますので約一週間早い桜観賞となります。
2017年 狭小傾斜地の桜の記事はこちらから。
いつものように湯島天神(湯島天満宮)から清水坂下を経て「神田明神裏参道」へ。
すこし急な階段を上ると境内です。
裏参道は一般の観光客の姿は少なく、お昼休みのビジネスマンの姿が目立ちます。
撫でるようなやわらかな風が吹くと花びらがハラハラと舞い散ります。
桜ってこの儚い瞬間が綺麗ですね。
お花見客で賑わう境内を抜け出します。
裏口から入って表門から退散…という逆ルートも毎年同じです。
朱塗りの山門は観光客の方々にもインパクトがあるようで、大勢の方が撮影されていました。
私も毎年の「お約束」なので一応撮影してきました。
お目当ての「狭小傾斜地の桜」をまずは…補強工事が終了し往年の姿を取り戻した「聖橋」から観賞します。
普段はあまり実感することが少ないのですが…こうした風景から東京という街は「運河の街」なのを想います。
丸の内線、総武線、中央線が絡む風景を撮りたかったのですが、3線が同時に絡むタイミングは稀なようです。
…というか、そこまで辛抱できないオジサンでありました。
聖橋を引き返し「湯島聖堂」の階段を下ります。
神田明神に比べるとお花見客の姿は圧倒的に少ないです。
美しい桜木が一本、参道を彩っています。
時々吹く風に綺麗な桜吹雪が舞います。
気持ちが良いです。
湯島聖堂を抜けて「外堀通り」に出ます。
「狭小傾斜地の桜」に近付くためです。
桜の幹の隙間から中央線ホームを見ます。
朝の通勤列車内から大勢の乗客がこの桜を見てくれていることでしょう。
丸の内線の車両が通過します。
*丸の内線車両からはこの桜はどのように見えるのでしょうか?
そう言えばこれまで一度も見たことがありませんでした。
再び湯島聖堂に戻ります。
地味ですが静かな境内が好きです。
一角に赤い花が咲いていました。
椿の花でしょうか?
桜の白や薄ピンク色の淡い花色の洪水を見てきた目には、鮮やかな赤が新鮮に映りました。
御茶ノ水駅4番線ホームから「狭小傾斜地の桜」を見ます。
御茶ノ水駅の1日の平均乗客数は10万人を超えるそうです。
4番線を走る中央線快速列車の乗客の多くがこの「狭小傾斜地の桜」を車窓から眺めているでしょう。
そう考えると、各地お花見名所の桜と比べても、物凄く多くの人々の視線を受けている桜ではないでしょうか。