Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

福島町青函トンネル記念館 北海道旅行 2日目 8月31日 2014

2014-12-08 | Weblog
本日、最後の目的地「福島町青函トンネル記念館」にやってきました。

昨年の記事で青函トンネル出口の扁額を撮影しようと挑戦しましたが叶いませんでした。(*撮影失敗!ってことです…)

2013年 知内町撮影ポイントの記事はこちら。

ロケットのブースターをイメージさせるような変わった外観の記念館ですが、夜間のライトアップ時は素晴らしい雰囲気です。

福島町青函トンネル記念館のホームはこちらから

素敵な夜間の記念館の写真が掲載されています。

*ただし、受付の方に伺ったんですが現在では夜間の照明は行っていないそうです。



館内のイメージです。

左側が展示ブース?。

右側がシアターとなっております。





館内もメタリックなイメージ…トンネルの内側を表しているのでしょうか。

展示は割りとスッキリ…見やすいです。



こちらの記念館で最高に見応えのある展示がこちらの「青函トンネル出口扁額レプリカ」でしょう。

今別町の青函トンネル「入り口公園」から見る扁額はとても条件が良く綺麗に見えますが、“青函トンネル出口”の扁額はとても鑑賞するのが困難でした。

こうしたレプリカでも展示があると感激します。



青函トンネルの“入り口”の扁額は当時の内閣総理大臣中曽根康弘氏揮毫によるものです。

“出口”の扁額は運輸大臣橋本龍太郎氏揮毫によります。

レールファンになって初めて知りましたが、トンネルの「入り口と出口の定義」があるということです。

道路や鉄道などの“起点”から手前にある側が“入り口”、遠方にあるほうを“出口”と表すそうですね。

いわれてみれば「成るほど…」と、思いますがレールファンになったお陰でいろいろなことを知ることが出来ました。



青函トンネル出口の写真です。

一般人ではこのアングルからの撮影は不可能でしょうね。




記念館ロビーに展示されている機械です。

これで岩盤を“ガリガリ”切削していったのでしょうね。

「ガンダム・ロボ」を連想させるような力強い造形です。



福島町青函トンネル記念館の鑑賞を最後に、本日の宿泊地「室蘭」へと向かいます。

福島町を出発したのが15時前でしたので、室蘭までは2時間くらいで到着…と思っていましたがホテルにチェックイン出来たのは18:30くらいになりました。

函館から室蘭までは約2時間コースなのですが、福島町から函館までの約1時間を計算に入れていなかったからですね。

意外に時間が掛かりビックリです。

本日の走行は444Kmでした。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松前線 荒谷川橋梁 北海道... | トップ | S-205号機 ㈱テツゲン室蘭支... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事