Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

浅茅野駅跡 天北線 9月4日 2015年

2016-06-16 | Weblog
浅茅野駅は浜頓別から猿払村にかけて台地を形成するその名称にちなんでいます。

その名称とは「浅茅野台地」

駅ホームへの入り口には写真のような著名地点案内標識(駅や公共の建造物、河川や山などの自然物等を案内する標識)が残されています。

1989年に廃止されて26年が経ちますが、この新品度は凄いですね!

全く劣化の痕跡を見つけることが出来ません。

余程上等な材料で作られているのか、いまだにしっかりメンテナンスされているのか…

いずれにしても、このような標識が残されているのは、初心者にとってとても心強いものであります。



駅構内跡地には写真のような施設が作られています。

地域の交流センターと消防団のガレージ?が併設されています。

なかなかデザイン性のある素敵な建築物であります。



標識に従って民家との間の道をホームへと進みます。

オデ君は交流センターの駐車スペースに置かせてもらいます。



ホームはかなり完璧な姿でそこにあります。

天北線の路盤はここでも「北オホーツクサイクリング・ロード」として利用されています。

浜頓別駅跡から始まる総延長距離約21Kmの「北オホーツクサイクリング・ロード」はこの先にも続いています。

サイクリング・ロードまで張り出した雑草は機械で除草されたような痕跡が残っています。

やはりこのような作業を行わないと、サイクリング・ロードとして維持できないのでしょうね。







短いホームでありますが、その終端部はしっかり残されています。



トラ・ペイントは定期的に更新されているのだと思います。

綺麗過ぎますから…

基部の“谷積み”の石積みもかなりしっかりしているように見えます。



「北オホーツクサイクリング・ロード」は猿払駅方面に向かってもう少し続くようです。



サイクリング・ロード横にも「浅茅野駅」の案内標識が残されています。

こちらの標識もとても綺麗です。

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