Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

添牛内駅跡 深名線 9月3日 2015年

2016-04-20 | Weblog
添牛内駅は国道から若干奥まった場所にありますが、駅前のエリアが広く取られ見落とすこともありません。

赤い屋根のその姿は昨年と殆ど変わらないように見えます。



駅前にあった家屋…たしか昨年はまだひとの気配が残っていましたが、今は入り口も窓もパネルが打ち付けられています。



この丸いアスファルトのパッチ?は「政和駅」と同様の記念塔があったのではないでしょうか。



入り口庇はやや傾いているように見えます。

引き戸は上半分パネルで覆われています。

なぜ半分なのか理由は分かりません。



駅舎右側から鑑賞を始めます。




ホーム側の付け庇を支える柱の基部が残っています。



スイッチボックス?が落ちています。

これは昨年と同じ位置であったような気がしますが蓋は開けられてはいませんでした。



昨年はこの先も足跡があり、向こうの妻面まで歩いて行けたのですが、この度は夏草が生茂り断念して引き返します。

廃道歩き“オブローダー”の方々からすれば、「このくらい、何言ってんの?」ってレベルでしょうが、初心者は身の程を弁えて深入りはしません。

「安全第一」ですからね。



添牛内駅…良い雰囲気の駅です。

駅のクォリティーとしては「沼牛駅」にも決して負けていないと思うのですが…

残念なのは、「沼牛駅」のように背後に駅を愛する人の姿があまりはっきりと見えてこない点でしょうか。

良い駅だと思います。



駅前の花壇?跡には雑草と共に照明のポールが残されています。

モダーンなデザインの照明器具が駅前を照らしていたのですね。

今日の状態からはそれを想像することは出来ません。

2014年添牛内駅の記事はこちらから。

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