一番気になったのは…駅名です。
「掛澗(かかりま)」とは何だろう?
難しい字です。
掛澗の「澗」はきっと水に関する意味を持つのかな?…くらいしか思い浮かびません。
北海道の駅名の多くはアイヌ語にルーツを持ちます。
早速「駅名のルーツ探求」や Wiki などを見ると、「かかりま」は地域の和名で、「船かかりま」だったようです。
近くには「掛澗漁港」がありそれを表していたのでしょうか?
「船かかりま」が短縮され、漢字をあてて「掛澗」となったとあります。
掛澗の「澗」という字は「たにみず」という意味のほかに数字の単位を表すそうです。
澗(かん)は漢字文化圏における数の単位で10の36乗 を示すそうです。
このようなことも「掛澗駅」を訪問しなければ一生知らないままだったでしょう。
駅本屋は綺麗なイエローにペイントされています。
「ん?どっかで見たような…」
さきの「銚子口駅」によく似ています。
基礎の高さはこちらは“普通”です。
黄色にペイントされる前は「スレート・グレー」みたいな色だったようです。
駅本屋の各壁面には白い駅名標プレートが掲げられています。
綺麗なミント・グリーンにペイントされた跨線橋。
学生さんのでしょうか? チャリが置かれています。
ホームから「渡島砂原駅」方面を見ます。
こちらが「尾白内駅」方面となります。
ホームが長いですねぇ~
雑草と蔦に絡まれた駅名標。
これだけ見ると「とんでもない秘境駅」に見えます。
ホームから跨線橋を見ます。
他に何もないので跨線橋の存在感が際立って見えます。
長~いホームの終端部がカットされています。
わざわざカットする理由はよくわかりませんが…
「必要ない」…と言ってしまえばそれまでですが。
それでは跨線橋の観賞をします。
間口は狭いです。
あまり好みではない「スチール・プレハブ」的な跨線橋です。
跨線橋連絡通路は意外にも明るく綺麗な印象です。
蜘蛛の巣など昆虫の気配もありません。
窓から注ぐ光のせいか、好印象です。
跨線橋窓から「渡島砂原駅」方面を見ます。
高所から見るとさらに「長いホーム」が良く分かります。
こちらが「尾白内駅」方面となります。
右側ホームを見ますと、カットされたホームの状況が良く分かります。
跨線橋を渡り2番線ホームから「尾白内駅」方面を見ます。
ミラーには自身の姿が映っています。
一番線ホームと駅本屋とを見ます。
跨線橋支柱横の駅名標です。
こちらも結構すごいことになっています。
跨線橋や駅本屋はとても手入れが行き届いているのですが、なぜか駅名標だけは「放置」されているような印象です。
それとも蔦を絡ませた「ネイチャー的演出」がされているのでしょうか?
ちょと不思議でした。
「掛澗(かかりま)」とは何だろう?
難しい字です。
掛澗の「澗」はきっと水に関する意味を持つのかな?…くらいしか思い浮かびません。
北海道の駅名の多くはアイヌ語にルーツを持ちます。
早速「駅名のルーツ探求」や Wiki などを見ると、「かかりま」は地域の和名で、「船かかりま」だったようです。
近くには「掛澗漁港」がありそれを表していたのでしょうか?
「船かかりま」が短縮され、漢字をあてて「掛澗」となったとあります。
掛澗の「澗」という字は「たにみず」という意味のほかに数字の単位を表すそうです。
澗(かん)は漢字文化圏における数の単位で10の36乗 を示すそうです。
このようなことも「掛澗駅」を訪問しなければ一生知らないままだったでしょう。
駅本屋は綺麗なイエローにペイントされています。
「ん?どっかで見たような…」
さきの「銚子口駅」によく似ています。
基礎の高さはこちらは“普通”です。
黄色にペイントされる前は「スレート・グレー」みたいな色だったようです。
駅本屋の各壁面には白い駅名標プレートが掲げられています。
綺麗なミント・グリーンにペイントされた跨線橋。
学生さんのでしょうか? チャリが置かれています。
ホームから「渡島砂原駅」方面を見ます。
こちらが「尾白内駅」方面となります。
ホームが長いですねぇ~
雑草と蔦に絡まれた駅名標。
これだけ見ると「とんでもない秘境駅」に見えます。
ホームから跨線橋を見ます。
他に何もないので跨線橋の存在感が際立って見えます。
長~いホームの終端部がカットされています。
わざわざカットする理由はよくわかりませんが…
「必要ない」…と言ってしまえばそれまでですが。
それでは跨線橋の観賞をします。
間口は狭いです。
あまり好みではない「スチール・プレハブ」的な跨線橋です。
跨線橋連絡通路は意外にも明るく綺麗な印象です。
蜘蛛の巣など昆虫の気配もありません。
窓から注ぐ光のせいか、好印象です。
跨線橋窓から「渡島砂原駅」方面を見ます。
高所から見るとさらに「長いホーム」が良く分かります。
こちらが「尾白内駅」方面となります。
右側ホームを見ますと、カットされたホームの状況が良く分かります。
跨線橋を渡り2番線ホームから「尾白内駅」方面を見ます。
ミラーには自身の姿が映っています。
一番線ホームと駅本屋とを見ます。
跨線橋支柱横の駅名標です。
こちらも結構すごいことになっています。
跨線橋や駅本屋はとても手入れが行き届いているのですが、なぜか駅名標だけは「放置」されているような印象です。
それとも蔦を絡ませた「ネイチャー的演出」がされているのでしょうか?
ちょと不思議でした。