Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

熱郛駅 函館本線 8月27日 2022年

2022-11-17 | Weblog
熱郛駅もレールファン超初心者の頃、現場に訪れる前に観賞した宗谷本線DVDで名前を先に覚えた駅です。

北海道の駅名は「音」というか「響き」が格好良いです。

アイヌの地名などの「音」に無理やり漢字を当てはめているという特殊性もあるのでしょうが…



駅舎の前にはロータリーの面影が残っています。

初めて訪れた時にはこの花壇に花々が植えられていてとても綺麗でした。

今年はちょっと花の勢いが弱いですね。



ロータリーから国道方向を見ます。

最盛期は商店で賑わっていたかも知れないメインストリート、今は営業している商店はありません。



駅待合室は板張りの壁と明り取りの窓とでとても明るいです。



待合室を通り抜け、ホームに出ます。

こちらが黒松内、函館方面です。



こちらが小樽駅方面となります。



いまはこれほど長いホームは無用となってしまいました。

中線も残されています。



下り線の駅名標。

辛うじて周りが除草作業されています。



熱郛駅の旧駅舎の写真はネットでは見つかりませんでした。

「駅舎 国鉄時代1980's 」という書籍には 1980年10月に撮影された熱郛駅舎写真が掲載されていました。

北海道駅スタンダード・スタイルの駅です。

写真の駅舎はアルミサッシの窓になっていました。

駅舎入り口横には縦長の木板に「熱郛駅」と書かれた駅名標が掲示されています。

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