Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

二股駅 函館本線 8月27日 2022年

2022-11-01 | Weblog
長万部駅の次駅 二股駅にやってきました。

とても雰囲気の良い駅です。

訪問は2度目です。

長万部駅で降り始めた雨は止みそうにありません。



駅構内はかなり広いスペースが取られています。

今は「ヨ駅」となっている二股駅ですが、かつてはそれなりの駅舎があったのでしょう。

入り口は正面にある引き戸です。

「ヨ駅」で使用される定番 ヨ3500形 とは構造が異なります。

車掌車や緩急車とは異なる「貨車」のようです。

Wiki の解説では「国鉄ワラ1形貨車」と説明されていました。



振り返り国道5号線方向を見ます。

駅前のスペースは広々としていて、路線バスの転回も可能なようです。



現役の駅です。

ホームに出るには駅待合所を通らなければならない構造となっています。

無人駅によくある「フリー・アクセス構造?」ではありません。

待合室内はとても綺麗にされています。



ホームに出ます。

駅名標に貼られた白いシールの下には2017年に廃止となった蕨岱駅名があるはずです。

レールファン超初心者の頃、北海道の鉄路をDVDなどで学習していました。

その時に「蕨岱駅」とか「熱郛駅」が登場し「不思議な名称だな~」と強く記憶に残りました。



ホームから函館・長万部方面を見ます。



こちらが小樽方面となります。



ホームから駅待合所を見ます。

妻面を見ると…いかにも「貨車」の造形が確認できます。



ホームの「名所案内」

「二股温泉」とありますが…あるのかな? と思って検索してみたらありました。

二股ラジウム温泉 とも呼ばれているようです。

解説を読むと「放射能濃度が基準にたっしておらず、温泉法では放射能温泉ではない」とありました。

なかなか雰囲気のある温泉みたいです。

来年、忘れないでいたら立ち寄りたいです。

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